グラングリーン大阪に立命館学園新拠点「ROOT」を開設
JR大阪駅北側の再開発地域「うめきた2期(グラングリーン大阪)」が9月6日に先行まちびらきを迎えました。北館内で開業した「JAM BASE」には、学校法人立命館が運営する新拠点「ROOT(Ritsumeikan Osaka-umekita Open innovation Terrace)」がオープン。開業初日には、学生や教職員、企業ら約60人が集まり、多様な人材の交流や産学連携の可能性についてディスカッションを行いました。
大阪の新たなイノベーション空間「うめきた」で多彩な出会いと共創を
ROOTは大学と社会をつなげるイノベーションの出島、教育機関だからこそできる新たなオープンイノベーションの形を社会に提起する場として開設しました。ROOTに訪れるすべての人が交差し、共鳴し、成長する。そのために必要な取り組みをみんなで一緒に考え、実装していきます。
Opening Partyを皮切りに、多様なイベント・プログラムを展開
初日に行われたOpening Partyでは、集まった学生や企業、教職員らがカジュアルな雰囲気の中で意見を交換し合う2つのトークセッション(ワールドカフェ)を実施。「大学・学生に求める者、企業×大学で協働することへのイメージ」「学生のブレイントラストがあったらどんなことをしたい?できる?」をテーマに、モデレーターとともに参加者らが議論を交わしました。また、ワールドカフェ終了後には、集まった参加者が大学との共創に期待することをホワイトボードトークで意見を交換しました。