「日経EXPOフォーラム」で立命館大学万博学生委員会「おおきに」メンバー活躍
9月28日(土)、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で開催された日本経済新聞社大阪本社主催イベント「日経EXPOフォーラム~Z世代と考える未来社会」に、立命館大学万博学生委員会「おおきに」の学生が司会や登壇者、出展者として参加しました。
昨年9月開催の同イベント同様、日本経済新聞社様からお声がけいただき、2年連続「おおきに」代表の学生が司会を担当。今回は、「おおきに」共同代表の國分彩生さん(情報理工学部3回生)が関西大学「関大万博部」の田井豊浩さんと共に司会の大役を務めました。
国内外150を超える博覧会&万博を訪問している万博マイスター・二神敦さんの基調講演「万博を楽しむ4つのポイント 観る!知る!考える!繋がる!」に始まり、「未来共創セッション(①~⑤)」と題したトークセッションではZ世代がパネリストとして登壇。大阪・関西万博会場運営プロデューサーの石川勝氏など、万博に関わる「おとな」たちとZ世代によるクロストークが繰り広げられました。
「未来共創セッション④」では、「おおきに」食班のSusTable代表の七野あかねさん(政策科学部2回生)がパネリストとして登壇。「万博で『観る』パビリオンで見る新たな未来!」をテーマに、フランス館 建築・建設部門副ディレクターのエドゥアール・レニエ氏らとのトークを展開しました。レニエ氏からの「フランス館に寄せる期待は?」の質問に、「『食の都・パリ』といわれるので、フランス館でどんなお料理が提供されるのか楽しみです」と七野さん。世界各国の食文化に触れる機会となるであろう万博。やはり自身の活動に関連する「食」への関心が高いようです。
トーク会場隣のブース展示会場では、万博や社会課題に取り組む、大学・学生団体のブースや、海外参加国・企業・団体のブースが多数出展されていました。「おおきに」からは食班のSusTableとコミュニケーション班のCWAが参加。ワークショップや活動内容の説明を行いました。CWAのブースには、日本語学校の学生さんも来場され、英語でのコミュニケーションに四苦八苦しつつも、メンバー同士協力し合いながら英単語を並べ、ワークショップを実施。万博会場さながらのシチュエーションに戸惑いながらも、貴重な体験をすることができました。
他大学の学生さんとの交流含め、多くの学びと気づきを得た「日経EXPOフォーラム」への参加。貴重な機会をくださった日本経済新聞社様には改めて感謝申し上げます。今後も「おおきに」の各班の活動をブラッシュアップさせるためにも、積極的に様々なイベントに関わっていければと思います。