立命館大学、草津市、パナソニック株式会社が連携
家庭内コミュニケーションとウェルビーイングに関する実証実験を実施
立命館大学 総合心理学部 宇都宮 博 教授は、草津市およびパナソニック株式会社と連携し、日常的におこなう「洗濯」を通じて、家族間のコミュニケーションや子どもの主体性にどのような影響をもたらすのかを明らかにする実証実験を実施します。
本研究は、2025年8月に立命館大学、草津市、パナソニック株式会社の3者が締結した「ウェルビーイングの向上と地域の活性化に関する協定」を契機として実現しました。
共働き世帯の増加や生活様式の変化にともない、家庭内での時間の使い方や家族間の関わり方は大きく変化しています。そのような中、家庭における日常的な営みが、家族の相互理解や調和関係の形成、さらには子どもの成長にどのような役割を果たしているのかを学術的な観点から明らかにすることが重要となっています。
本実証実験では、生成AIを活用した衣類ケア支援機能と、家庭内の声かけや生活リズムをサポートする音声型サービスを活用しながら、子どもの主体的行動の促進、家族のコミュニケーションの変化、家庭内役割の共有状況などについて調査を行います。 立命館大学は、家族心理学の知見を基盤に研究設計および効果検証を担当し、家庭内で生じる行動変容や心理的変化を学術的な観点から分析します。本研究を通じて、家庭におけるウェルビーイング向上の要因を明らかにするとともに、地域社会におけるより豊かな暮らしの実現に資する知見の創出を目指します。
2025年8月に立命館大学、草津市、パナソニック株式会社が締結した「ウェルビーイングの向上と地域の活性化に関する協定」に関する記事は こちら



