2015.12.24 NEWS

松田亮三・産業社会学部教授と松原洋子・先端総合学術研究科教授が日本学術振興会の審査員表彰<科研費>を受賞

 

 このたび、松田亮三・産業社会学部教授と松原洋子・先端総合学術研究科教授が、日本学術振興会の審査員表彰<科研費>の表彰を受けました。
 日本学術振興会は、学術研究の振興を目的とした科研費の業務を行っており、適正・公平な配分審査に努めています。科研費の配分審査は、専門的見地から第1段審査(書面審査)と第2段審査(合議審査)の2段階で行われており、その審査の質を高めることが重要視され、審査終了後には、審査の検証が行われています。その検証結果にもとづき、第2段審査(合議審査)に有意義な審査意見を付した第1段審査(書面審査)委員を選考し、表彰しています。この度、松田亮三・産業社会学部教授ならびに松原洋子・先端総合学術研究科教授が表彰を受けることとなりました。本表彰は約5,500名の第1段審査委員の中から189名が選考されています。松田教授は医療社会学(審査細目)の書面審査を、松原教授は科学社会学・科学技術史(審査細目)の書面審査を担当されました。
 12月22日(火)、松田教授と松原教授は吉田美喜夫・立命館総長へ受賞の報告を行い、吉田総長からは賞状ならびに記念品が授与されました。

NEXT

2015.12.24 TOPICS

国際関係学部 第16回オープンゼミナール大会を開催

ページトップへ