立命館広報ブログ 今日の広報さん

RSWEBから卒業されるみなさんへ

3月9日。
卒業合否発表の日。
RSWEBは、卒業企画として「メモリR(アール)」を更新しました。

実はこの企画、4回生の広報スタッフが
「どうしてもやりたい!」と企画したものなんです。

キャンパスでは、4回生のみなさんに
4年間の学生生活を振り返って頂きました。

素敵な出会いがあったり
楽しかったり
悔しかったり

それぞれにたくさんの思い出があって、
そしてそこには「立命館で良かった」が溢れています。


また、様々な場面で学生のみなさんを支えている
職員のみなさまからのメッセージもご紹介しています。

ぜひ、ご覧下さい!

☆「メモリR(アール)」はこちらから


素敵な先生!

私たちにとって、立命館大学を卒業され、社会で活躍されているOBの方とのインタビューも、一期一会の出会い。今日は、そんな話について書きたいと思います。
先日、立命館大学を卒業後、平安女学院大学・短期大学部で講師をされているOBの方への所へ学生広報スタッフと取材に行ってきました。今回伺ったのは、大阪・高槻にあるキャンパス。JR高槻駅からバスにゆられて15分ほど走ると、山手に沿って立つ住宅街の途中に高槻キャンパスがあります。
  
                           学内には教会もありました。

取材者の河野 望さんは、在学中、産業社会学部の荒木先生のゼミで、発達・福祉について学ばれた後、大学院に進学。家族関係について、より専門的な研究を行われながら、トータルコーディネートとして、自閉症やアスペルガー症候群の子供の療育と親の会活動にも参加され、そこでの経験から、日々、プレッシャーを感じながら、慣れない子育てをする保護者の方のフォローも大切だと思われるようになったそうです。

でも、卒業して、学ぶ立場から教える立場になった最初の頃は、学生と気持ちが通じない事もあったそう。学生との距離の縮め方など、本当に一生懸命に努力されてこられたのが、インタビューから伝わってきて、私自身も学ぶ所が多いなぁと思いました。
私も今、学生広報スタッフと関わって、一緒に企画を立てたり、取材をしたりしています。でも、一人一人、個性が違う分、ぶつかる時もあるし、逆にとても心配になることも。そういう時は落ち込んだりもするんですが、私が元気になり、力をもらえるのも、日々、広報スタッフと関われるから。河野さんの取材で、改めて大切な事を気づかされたと同時になんだか励まされたような気がしました。
河野さんの取材中、個研の入り口には学生さんの姿も見えました。提供していただいた写真もたくさんの学生さんに囲まれた写真が多くて、本当に素敵な先生でした!




河野 望さんの記事はRSWEBに掲載されています。詳しくはこちらから↓

https://www.ritsumei.ac.jp/rs/category/r_na_hito/entry/?param=120

最後に・・河野さん、平安女学院大学の学生のみなさん。
お忙しい中、取材にご協力していただいて、本当にありがとうございました!

~平安女学院大学の魅力を少しだけご紹介します~
○大学内にある「どんぐりの森」という施設。
地域で子育てをされている方が気軽に情報交換できる場として、大学の一室を開放されています。また大学の横には幼稚園が併設されていて、子供たちが使う遊びグッズは学生さんたちの手作りだそうです。写真は一部ですが、この完成度、すごい!

  

ある教室に行くと、学生さんたちが作業の真っ最中!
声をかけると、気軽に撮影に応じてくださいました☆

 

○平安女学院大学の購買&食堂にて。「アグネスランチ」という不思議な名前のメニューがありました。「ミニどんぶり、うどんor そば」で、なんでアグネスランチなんだろう・・?
写真は、興味深々にメニューを撮影している広報スタッフくんです。



いよいよ見納めです。

2010年4月からはじめたRWORDキャンペーンポスターも、
今月の「FUTURE!」で最後となります。

この1年間、さまざまなご意見をいただきました。

好意的なご意見も、批判的なご意見もたくさんありました。

この広告を通じて、みなさんに伝えたかったことをまとめたものを
明日RSWEBに「12の単語、すべてみせます」というタイトルで特集
としてアップします。

ぜひ、ご覧ください。

後、このキャンペーンの大ファンとして、ずっと応援してくださった
北のRさんからは、立命館慶祥高校1年生のみなさんが考えて
くれた3月の単語、「私の最後の1枚」もいただきました。

例えば・・・

PROGRESS!  次の目標、学年、夢に向かって前進する時だから

PERSIST!    何事も継続して、粘り強さを大切にしてほしいから

REVOLUTION! 今の自分を変えて挑むという気持ちをこめて

RADIO!      自分が電波になってたくさんの人々が他の地域に発信、受信。

などなど、たくさんの生徒さんが、英和辞書を片手に考えてくれたそうです。
みんなありがとう。
こういった声に支えられ、1年間展開できました。

今回のキャンペーン。
みなさんの学生生活をもう一度振り返る、そんなきっかけになったでしょうか。


●「12の単語、すべてみせます。」はこちらから






ファッションが教えてくれること

3月5日(土)、公開講座 シネマで学ぶ「人間と社会の現在」シリーズ7
「挑発する女たち――アートの臨界」
「ファッションが教えてくれること」の上映会に行ってきました。

ファッションが教えてくれること。
タイトルを聞いただけでもドキドキワクワク。

映画は、米版「VOGUE」の編集長であるアナ・ウィンターの
実像を追ったドキュメンタリー。
ファッション業界では新年とも言われる9月号(ファッション特大号)の
完成までを追っています。



カメラは華やかなファッション業界の裏側に。
そこで見たのは、一切の妥協を許さず、
自分の仕事に自信と誇りを持って戦う人々の姿。
プロフェッショナルなスタッフとアナの決断力で生まれる1冊の中には、
流行だけではなく、筋の通ったストーリーがあります。

譲れないものがあって衝突もするけど、
みんなそれぞれの役割をよく分かっているし、
仲間を尊敬し、信頼している。

カッコいい。

刺激的な土曜日の午後でした。


FUTURE!

今日から3月。
3月のテーマにホームページのバナーも変りました!

3月は「FUTURE!」


旅立ちの季節にエールを込めての「FUTURE!」
もうすぐキャンパス内も「FUTURE!」のポスターで埋め尽くされます。


このページに関するご意見・お問い合わせは 立命館大学広報課 Tel (075)813-8146 Fax (075) 813-8147 Mail koho-a@st.ritsumei.ac.jp

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