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CULTURE
2017.09.13
2017年9月8日から9月10日にかけて行われた、富士通杯争奪第13回全国大学対抗将棋大会(以下、富士通杯)において、立命館大学将棋研究会が3連覇を達成しました。
富士通杯は、日本将棋連盟が主催する全国大会で、各地区の代表10校が総当たりで戦います。関西地区代表として出場した立命館大学将棋研究会は、初日から全勝で終始この大会をリードします。
大会3日目、第8局は、全勝対決となる京都大学戦。事実上の決勝戦となるこの対局を見事5-0で完勝した立命館大学将棋研究会は、最後の対局を残して早くも優勝を決めました。そして第9局の早稲田大学戦では、強敵相手に健闘し、3-2で勝利。全勝で優勝を飾りました。
会長の川又祐斗さん(政策科学部3回生)は、「王者立命館と言われますが、自分たちは戦力ダウンを感じており、この大会、確実に勝ちに行くことを目指しました。それぞれがしっかりと自分の仕事をこなしたことで、優勝することができました。特に、京都大学戦で5勝できたのは、チームとしての強さが出たと思います」と語りました。
立命館大学将棋研究会が次に目指すのは、12月の学生王座戦の連覇と、学生タイトル制覇。今後の一手から目が離せません。
<メンバー>
阿部俊貴(理工学部4回生)
山本将太郎(生命科学部4回生)
新貝涼太(産業社会学部4回生)
銭本幹生(産業社会学部3回生)
川又祐斗(政策科学部3回生)
駒林寛己(経済学部3回生)
金川和樹(総合心理学部2回生)
小林智晴(政策科学部1回生)