課外自主活動を通じた社会・地域貢献のご紹介  ~将棋研究会2017年度の取り組み~

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      ~将棋研究会2017年度の取り組み~

課外自主活動を通じた社会・地域貢献のご紹介
  ~将棋研究会2017年度の取り組み~

2018.02.08

こども将棋教室「将太郎クラブ」

将棋研究会は2017年度、「富士通杯争奪第13回全国大学対抗将棋大会優勝・3連覇(9月)」「全日本学生将棋王座戦優勝・連覇(12月)」など優秀な大会成績を収める一方で、将棋を通じて社会・地域連携活動にも積極的に取り組みました。
詰将棋出題中の山本将太郎さん(生命科学部4回生)
詰将棋出題中の山本将太郎さん(生命科学部4回生)
「将太郎クラブ」開催中の掲示
「将太郎クラブ」開催中の掲示
将クラチャンピオン決定戦(12/16)
将クラチャンピオン決定戦(12/16)

 将棋は、単に競技として面白いだけでなく、習得の過程において礼儀や集中力、判断力が養われるといった教育的効果が期待できるため、将棋研究会は滋賀県草津市老上学区住民の方々と連携して、小学生を対象とした将棋教室「将太郎クラブ」を2016年12月から開始しました。

 この一年間、毎週土曜日(月4回)の午後、老上まちづくりセンターにおいて開催される将太郎クラブには、将棋研究会部員が毎回2~3名参加しています。その活動は口コミで広がり、開始当初5~6名だった小学生メンバーが、今では、はじめて将棋を覚える1年生から本格的に大会に参加する5年生まで20名近くにまで増加しました。

 将太郎クラブは、2018年4月からは草津市の社会教育団体に登録して活動を広げる予定です。そして、将棋研究会は今後も、部員や部全体の競技力向上に励み、引き続き社会・地域貢献活動に取り組んでいきます。

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