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「第19回全日本学生落語選手権『策伝大賞』」で芝田純平さんが審査員特別賞を受賞

2022.03.07

 2月19日(土)~20日(日)、長良川国際会議場(岐阜県)で開催された「第19回全日本学生落語選手権『策伝大賞』」にて、文学部4回生の芝田純平さん(立命亭鯛團)が準優勝にあたる「審査員特別賞」を受賞しました。

 今大会は、全国31大学・大学院から129人が予選にエントリーし、映像での事前審査と予選を勝ち抜いた8人により決勝戦が行われました。芝田さんは演目『九日目』を演じ、前回大会での「岐阜市長賞(第3位)」の受賞に続き、見事2年連続の入賞を果たしました。

演目中の芝田純平さん
審査員特別賞に選出され、手を挙げて喜ぶ芝田さんと祝福する他大学の落語家

芝田純平さん(文学部4回生)のコメント

 この度、「第19回全日本学生落語選手権『策伝大賞』」で、「審査員特別賞」をいただきました。応援していただいた方々、本当にありがとうございました。
 当初、今大会に出場する予定はありませんでした。理由としましては、昨年度の大会で「岐阜市長賞(第3位)」を受賞し、十分に達成感があったこと、また、今年は例年通り、決勝進出者8人を決める予選審査が対面(無観客)で行われ、昨年以上に入念な準備が必要になることが予想されたためです。
 しかし、学生生活最後の大会なので、「せっかくなので楽しむだけ楽しもう」と思い直し、締切直前で応募を決断しました。その結果、準優勝にあたる「審査員特別賞」を受賞することができ、驚きとともに喜びを感じています。これまで活動を支えてくださった方々、本当にありがとうございました。
 今後とも立命館大学落語研究会をご贔屓お引き立て賜りますよう、お願い申し上げます。

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