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2016.05.06
迫力ある稽古でちびっこ力士を圧倒!
5月1日(日) エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)において「第35回大阪市長杯大阪市大会わんぱく相撲大阪場所」が行われ、体育会相撲部女子が相撲のデモストレーションを行いました。
「わんぱく相撲大阪市大会」は、次代を担う子どもたちの明るく活力ある成長を願い、また地域活性化活動の一環とし、大阪青年会議所が主催して1982年に初開催、以後毎年実施している大会です。大阪市内全ての小学生を対象としており、過去34年間の参加児童者は、のべ約12万人を数え、春の風物詩として親しまれています。今年で35回目を迎えることになった「わんぱく相撲大阪市大会」では、当日は2000人を超える小さな力士たちが熱戦を繰り広げ、その中でも稽古の実技になると多くの子供たちが土俵を囲み真剣な眼差しで稽古を見学していました。
デモストレーションでは、相撲の基礎である四股から始まり、取り組みやぶつかり稽古が行われ、目の前で行われる迫力ある稽古の様子に目を輝かせた子供たちの歓声と拍手が響き渡りました。
デモストレーションを終えると多くの子供たちが選手に声をかけてくれ、「お姉ちゃんたちみたいに強くなりたい」「憧れのお姉ちゃんたちに会えて嬉しかった」など目を輝かせ答えてくれました。その中には「大きくなったら立命館大学に入ってお相撲がしたい」と言ってくれるちびっこ力士もいました。
応援されるチームになる為に、立命館大学相撲部は地域貢献活動にも力を入れて頑張っています。今後とも温かいご支援のほど、宜しくお願いします。