体育会ボート部第96回全日本選手権大会　女子舵手無しぺア 5連覇女子エイト2連覇

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2018.11.06

　2018年10月25日(木)～28日(日)、社会人を含めた日本一を決めるレースである「第96回全日本選手権大会」が埼玉県戸田市・戸田ボートコースで開催され、立命館大学体育会ボート部が、女子舵手無しペアで5連覇、女子エイトで2連覇という快挙を成し遂げました。
　女子舵手無しペアの決勝レースでは、5連覇がかかるプレッシャーの緊張から、予選と比べて余裕はなかったものの、コースの500m地点までにトップにたつことができ、その後は落ち着いた漕ぎで1着でフィニッシュ。見事優勝を果たしました。
　女子エイトは公式戦としては全日本選手権大会でのみ行われる種目であり、重複エントリーと混成クルーが認められています。ペアで優勝した2人のクルーも含めた決勝レースは、プランどおり300mと500m地点で仕掛けて、先頭に位置することができました。第2クォーターの500〜1000mで2位の富山国際大学に、少し差を縮められてしまう場面もありましたが、コックスのコールに漕手全員が集中し反応することができたため、1000mのミドルスパートで相手を突き離し、その勢いのままさらに差を広げてゴールしました。冷静に自分たちの漕ぎができた結果の優勝です。
　日ごろからのご支援、ご声援ありがとうございます。来季にむけてさらなる活躍が期待されます。今後とも温かい応援をよろしくお願いいたします。

【女子舵手無しペア】2000m　07:48.16
　髙野晃帆(スポーツ健康科学部3回生)
　上京未来(経済学部4回生)

【女子エイト】2000m　07:06.88
　C佐藤美月(スポーツ健康科学部4回生)
　S佐野ゆりな(スポーツ健康科学部4回生)
　7上京未来
　6髙野晃帆
　5鈴木伶奈(山形県立酒田光陵高等学校3)
　4木戸ひかり(スポーツ健康科学部3回生)
　3伊関法子(経済学部3回生)
　2福原萌意(スポーツ健康科学部1回生)
　B楠菜々子(経済学部4回生)
C=コックス舵手　S=ストローク整調　B:艇首に最も近い漕手(バウ)

＜写真：立命館大学体育会ボート部＞