硬式野球部 “全員野球”で立同戦を制す

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硬式野球部 “全員野球”で立同戦を制す

 10月23日(土)、24日(日)、わかさスタジアム京都で関西学生野球連盟秋季リーグ戦の最終節「立同戦」が行われました。両日ともに新型コロナウイルス感染予防対策を徹底し有観客で開催され、立命館の誇りを胸に、チーム一丸となって試合に臨む選手たちへ熱い応援が送られました。

打者
力走する選手

 23日(土)の第1戦では、2回表に好機を作った立命館が、藤原彦貴選手(産業社会学部4回生)の適時打で2点を先制しました。さらに4-1で迎えた5回表には、藤原選手のこの日2本目となる適時打により3点を追加し、7-1と差を広げました。勢いの止まらない立命館は、終盤にも山口乃義選手(産業社会学部4回生)や池上颯選手(文学部4回生)の適時打などで着実に追加点をあげ、計15点の大量得点を奪いました。大きな援護を得た投手陣は、先発の秋山凌祐選手(文学部3回生)をはじめとする投手リレーで同志社打線を2点に抑え、15-2の大勝で初戦を飾りました。

 24日(日)の第2戦は、先発の村上大芽選手(文学部4回生)の好投が光り、同志社打線を5回まで無失点に抑えるも、相手の先発投手から得点を奪えず、互いに一歩も譲らない試合展開となりました。しかし6回裏、死球と安打で好機を作った立命館が、4番白瀧恵汰選手(産業社会学部3回生)の適時打で先制点をあげ、なおも続く好機に宮崎竜成選手(経営学部3回生)の適時打により追加点をあげ、3-0とリードを広げました。その後は投手陣が粘りの継投で同志社打線を5安打1失点に抑え、見事最終戦を勝利で飾りました。

 試合後に行われた閉会式では、主将の琉尚矢選手(三塁手・産業社会学部4回生)がベストナインに選出され、表彰を受けました。

 令和3年度関西学生野球連盟秋季リーグ戦は10月24日(日)の試合をもって終了し、立命館大学は2位という結果になりました。春季リーグに続き、あと一歩のところで優勝を逃してしまいましたが、4回生を中心とした全力プレーが輝いたリーグ戦となりました。引き続き、立命館大学体育会硬式野球部への応援をよろしくお願いします。

ベストナインに選出された琉尚矢選手
ベストナインに選出された琉尚矢選手
観客の様子
観客の様子②""
観客の様子③""

対同志社大学 オープン戦(メモリアルマッチ)試合結果

 10月26日(火)、わかさスタジアム京都で同志社大学とのオープン戦(メモリアルマッチ)が開催されました。
 試合は1-2で同志社大学に敗北してしまいましたが、4回生を中心に、学生コーチやマネージャーといったチームを支えるスタッフ陣も試合に出場し、両チームの交流を深めながら、和やかな雰囲気で最後の「伝統の一戦」が行われました。
 4回生の皆さん、本当にお疲れ様でした。

オープン戦①
オープン戦②
オープン戦③
オープン戦④

関連情報

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