人馬一体 馬術部が全日本学生馬術大会で準優勝

TOPICS

  • 馬術部

  • SPORTS

  1. home
  2. SPORTS REPORT & TOPICS
  3. 人馬一体 馬術部が全日本学生馬術大会で準優勝

人馬一体 馬術部が全日本学生馬術大会で準優勝

 10月30日(土)~11月3日(水)、山梨県馬術競技場で開催された、2021年度全日本学生馬術大会にて、立命館大学体育会馬術部が準優勝を果たしました。本大会での準優勝は2年連続となります。

 本大会は、第71回全日本学生賞典障害飛越競技大会(以下、障害飛越競技大会)、第64回全日本学生賞典馬場馬術競技大会(以下、馬場馬術競技大会)、第64回全日本学生賞典総合馬術競技大会(以下、総合馬術競技大会)の3大会の総合ポイントで競われ、各大会の団体戦はチーム上位3人の合計得点で順位が決まります。3大会のうち、立命館大学は、障害飛越競技大会、馬場馬術競技大会の2大会で準優勝を成し遂げました。

 障害飛越競技は、競技場内に設置された13~15個の障害物をどれだけ減点されずに、より早くゴールできるかを競います。立命館大学からは、森本修平選手(産業社会学部・4回生)が7位、坂中蓮実選手(映像学部・1回生)が8位に入るなど、団体2位の成績を収めることができました。
 馬場馬術競技では、馬のさまざまなステップや図形を描くような動きの正確性と美しさが競われます。立命館大学は、大井千帆選手(国際関係学部・3回生)が3位、齋藤希美選手(産業社会学部・3回生)が6位、そして田原まや選手(産業社会学部・1回生)が8位に入るなど、チーム力を発揮し、見事団体2位に輝きました。

 そして、最終日の総合馬術競技大会において、吉川郁人選手(映像学部・3回生)が8位に入賞するなど団体6位となり、その結果、全日本学生馬術大会で2年連続となる準優勝を成し遂げました。

障害飛越競技 森本修平・龍冥
障害飛越競技 森本修平・龍冥
障害飛越競技 坂中蓮実・龍晨
障害飛越競技 坂中蓮実・龍晨

馬場馬術競技 大井千帆・龍景
馬場馬術競技 大井千帆・龍景
総合馬術競技 吉川郁人・龍蘭
総合馬術競技 吉川郁人・龍蘭

主将 齋藤希美選手(産業社会学部・3回生)のコメント

馬場馬術競技 齋藤希美・R.ファインタイム
馬場馬術競技 齋藤希美・R.ファインタイム

 馬場馬術は昨年に引き続き団体2位、総合馬術は団体6位、障害馬術は団体2位、そして3種目総合も昨年に引き続き団体成績2位という結果でした。
 課題であった障害馬術と総合馬術で、しっかりと結果を残せたことは、大きな収穫となりました。この勢いのまま、来年はさらに上位を狙いたいと思います。

ページトップへ