トライアスロン部の石川寛乃選手が「ワールドトライアスロンシリーズ世界選手権」で3位入賞

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トライアスロン部の石川寛乃選手が「ワールドトライアスロンシリーズ世界選手権」で3位入賞

2022年11月24日(木)~26日(土)、アラブ首長国連邦・アブダビで行われた「2022ワールドトライアスロン世界エイジグループ・スタンダードトライアスロン選手権」女子の部で、体育会トライアスロン部の石川寛乃選手(スポーツ健康科学部2回生)が見事第3位入賞を果たしました。

スイム1.5km、バイク38.94km、ラン8.77kmで争われた今大会。
石川選手は、最初のスイムで粘り強く11位につけて、次のバイクへ。バイクは欧米勢が得意とするセクション。今回はドラフティングと呼ばれる他者を風除けに使うことが禁止され、単走力が試されましたが、バイク単独で2位の好タイムで大健闘。大きく順位を上げました。最後のランは、石川選手が大会前にもっとも練習し、調子を上げていました。中東の暑さに苦戦する欧米の選手たちを次々と抜き去り、ラン単独で1位の追い上げで、2時間22分50秒と日本人最高位となる3位でフィニッシュしました。

今後、石川選手は、ユニバーシアードなどに出場した白石怜佳選手(食マネジメント学部3回生)、デュアスロンで活躍した小石川花梨選手(食マネジメント学部2回生)らと共に学生選抜、インカレでの団体入賞を目指しています。

引き続き、活躍が期待される石川選手への応援をよろしくお願いいたします。

石川寛乃選手(スポーツ健康科学部2回生)コメント

初めて世界大会に出場させていただき、無事完走し、さらに3位という結果を残せたことを非常に嬉しく思います。慣れない環境でのレースに不安はありましたが、普段通りの自分のレースをしようと冷静でいられたことや、環境に左右されにくい身体づくりができていたことで、今の自分の全力を出し切れたのだと思います。
また、日本チームの方々のサポートやたくさんの方からの応援、家族の支えがあってこその挑戦とこの結果ですので、皆様には本当に感謝をしています。今回は、競技面でもそれ以外の場面でも、多くのことを学ぶ機会となりました。この経験を活かし、競技者としても人としても、さらに成長できるよう努力していきます。

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