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2023.06.05
2023年5月18日(木)~21日(日)の4日間、海の森水上競技場(東京都江東区)で「第101回全日本ローイング選手権大会」が開催されました。立命館大学ボート部は3種目で優勝、1種目で準優勝を飾り、輝かしい成果を残しました。
深田健太選手(スポーツ健康科学部3回生)と梶原秀宇選手(理工学部3回生)が出場した軽量級男子ダブルスカルでは、予選・決勝ともに前半は落ち着いてリズムを作り、中盤でギアを上げて勝負を仕掛け、得意とするラストスパートで2位に大きく水をあけて優勝しました。
また、阿南美咲選手(経済学部3回生)と久保那月選手(スポーツ健康科学部4回生)が出場した女子ペアでは、決勝の序盤は相手に大きくリードされたものの、持ち味の中盤の伸びを活かし、ラストで距離を空けて1位でゴール。軽量級男子ダブルスカル、女子ペアともに昨年2位だった雪辱を果たし、優勝することができました。
今大会3連覇を狙う女子舵手付きフォアには、越智楽々渚選手(スポーツ健康科学部3回生)、志賀早耶香選手(経済学部4回生)、松田京子選手(スポーツ健康科学部4回生)、柴田佳歩選手(スポーツ健康科学部2回生)、中西果穂選手(経済学部3回生)が出場。予選では、スタートで良いスピードに乗り、そのまま他の艇と差を保って1位でゴールしました。決勝では、常に競り合う展開となりましたが、最後まで自分たちを信じて粘り続け、見事に3連覇の目標を達成しました。
ボート部女子主将 志賀早耶香選手(経済学部4回生)のコメント
今大会、チームとして3種目優勝という成績を残すことができたのは、大きな自信につながりました。インカレに向けて、追われながらも挑戦者としての気持ちを忘れず、より一層チームの力を高めていきたいと思います。