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日本学生スプリングトライアスロン選手権 トライアスロン部が男女団体準優勝 女子個人で優勝

 5月21日(日)、群馬県板倉町の渡良瀬遊水地で開催された「第14回日本学生スプリングトライアスロン選手権 兼 2023 全日本大学トライアスロン選抜大会」にて、体育会トライアスロン部が男女団体で準優勝を果たしたほか、個人でも小石川花梨選手(食マネジメント学部3回生)が優勝に輝くなど、多数の選手が入賞を果たしました。

 本大会は、水泳(スイム)1.5km、自転車(バイク)40km、持久走(ラン)10kmを戦い、各大学上位3人の合計タイムで順位が決まります。
 男子は、岩井悠二選手(スポーツ健康科学部4回生)が、バイクで全体2位に入ったほか全種目で10位以内に入る堅実なレース運びでチームトップの4位に入りました。また、小林幸誠選手(食マネジメント学部3回生)はスイムをチームトップのタイムを記録して6位に入賞。牧田竜明選手(理工学研究科2回生)も、バイクで全体1位のタイムをマークし、8位入賞となりました。この結果、男子団体は昨年に続き2位の成績を収めました。

 女子では、小石川花梨選手(食マネジメント学部3回生)が優勝。バイクで全体2位に入り、後続と2分30秒以上の大差をつける快走で順位を7つ上げると、得意のランでも全体2位のタイムで上位4選手を追い抜き、逆転優勝をつかみ取りました。そのほか、小原結芽選手(スポーツ健康科学部1回生)は、この距離で初の実戦ながら粘りのレースで5位に入賞。バイクで女子トップの記録を残した石川寛乃選手(スポーツ健康科学部3回生)も7位入賞を果たしました。上位3選手の結果により、女子も団体2位と健闘。今シーズン初の大会で男女ともに好成績を収め、9月の全日本インカレに向けて弾みとなる結果を残しました。

男子主将:小林幸誠選手
男子主将:小林幸誠選手
女子主将:小石川花梨選手
女子主将:小石川花梨選手

男子主将 小林幸誠選手(食マネジメント学部3回生)コメント

 今大会はトライアスロン部としてシーズン初戦となる大会であるため、しっかりと結果を残すことで、部全体に勢いをつけることを第一に考えて大会に挑みました。
 団体優勝こそ逃したものの、個人では女子主将の優勝、6位入賞者が4名と、チームとして大きく成長を感じることができる結果となり、同時に昨年と比較して、優勝校との差を縮められていることが確かに感じられるレースとなりました。9月の日本インカレに向けて、部員一人ひとりが自覚と覚悟を持ち、全員で戦い、男女ともに団体日本一を取れるよう精進して参ります。

女子主将・小石川花梨選手(食マネジメント学部3回生)コメント

 いつもご声援ありがとうございます。団体では2位となり、インカレに向けて今の位置を確認することができました。シーズン始めに良いスタートを切ることができたと思います。個人としては優勝できるとは思っていなかったので、驚きとともに嬉しい気持ちでいっぱいです。女子は今まで、インカレで団体順位がついたことがありません。インカレ本番に順位がつけられるよう、部員全員ができる役割を果たし、全員で目標を達成したいと思います。

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