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山本亜美選手が第108回日本陸上競技選手権大会400mHで4連覇を達成
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2024.07.05
2024年6月27日(木)~30日(日)、「第108回日本陸上競技選手権大会」がデンカビッグスワンスタジアム(新潟県)で行われました。本大会は、「パリ2024オリンピック競技大会 日本代表選考競技会」を兼ねた注目の大会。女子陸上競技部からは女子400mHで山本亜美選手(スポーツ健康科学部4回生)が出場、56秒60のタイムで入学以降続けた連続優勝を4連覇に伸ばしました。
前回大会で日本歴代5位、学生歴代3位となる56秒06をマークした山本選手。今回、天候に恵まれず、目標としていた55秒台には届かなかったものの、2位以下を大きく引き離す圧巻の走りを見せました。山本選手はレース後のコメントで「優勝できてよかったが、55秒台のタイムを目指していたので、悔しい思いがあります。走っている途中に、すごく身体が動いていて、いい感じだと思っていたところもあるので、この舞台で、去年の日本選手権で出した自己ベストを更新したかったです」と語りました。
パリ五輪への出場は、ワールドランキングの結果次第となりましたが、山本選手は「今年、オリンピックに行けなかったとしても、いつかしっかり『オリンピックを目指します』と言える選手になっていきたいと思っています」と前を見据えました。
また、同時開催された「第40回U20日本選手権大会」では、U20女子5000mで山本釉未選手(スポーツ健康科学部1回生)が16分18秒91で優勝、池田悠音選手(食マネジメント学部1回生)が16分24秒53で4位、森安桃風選手(経済学部1回生)が16分27秒78で6位に入賞。両選手権ともに選手たちの活躍ぶりが光る大会となりました。