第111号~第115号



タイトル タイトル2 著者 発行年月
与謝野寛・晶子『満蒙遊記』をめぐって 田口道昭 111 1-21 2019年12月
『夜の寝覚』における女君の人物造型 作中歌の「月」を通して 髙井悠子 111 23-33 2019年12月
〈ノイズ〉混じりの証言を聞き受けること 崎山多美「月や、あらん」論 栗山雄佑 111 35-48 2019年12月
安岡章太郎『海辺の光景』論 信太郎の経験をめぐって 安藤陽平 111 49-62 2019年12月
海野十三「十八時の音楽浴」における音楽 科学技術と身体の機械化 エステル・アンドレウ 111 63-76 2019年12月
内田百閒「件」論 素材としての流言・日記 松原大介 111 77-90 2019年12月
芥川龍之介「煙草と悪魔」論 悪魔のメフィストフェレス性と牛商人の「心虚」 高山さよ子 111 91-100 2019年12月
『枕草子』における中関白家の栄華を彩る紅梅 山本茂樹 111 101-108 2019年12月
師上田博先生を偲ぶ 瀧本和成 111 109-111 2019年12月
上田博先生を悼む 前芝憲一 111 113-116 2019年12月
全国SLA「学校図書館司書教諭講習講義指針」(二〇一九年一月一日)の検討 川瀬綾子 112 1-31 2020年5月
相国寺所蔵「後水尾天皇像 幸仁親王筆」について 本多潤子 112 33-47 2020年5月
三浦俊介著『神話文学の展開―貴船神話研究序説―』 原田信之 112 49-52 2020年5月
湯浅彩央著『近代日本語の当為表現』 鶴橋俊宏 112 53-57 2020年5月
鈴木耕太郎著『牛頭天王信仰の中世』 児島啓祐 112 59-62 2020年5月
後藤康文・倉田実・久下裕利編『狭衣物語の新世界』 池田彩音 112 63-63 2020年5月
「和」と「漢」のはざま 連歌における漢詩文受容の一側面 中本大 113 1-13 2020年12月
宣長『排蘆小船』の視座 「今」が創造する「古へ」 山下久夫 113 15-28 2020年12月
福田晃・中前正志編『唱導文学研究』第十二集 山本淳 113 29-30 2020年12月
公立図書館の評価と実利用者数・実利用率の関係性 滋賀県を例に 亀田美紀 113 1-23 2020年12月
立命館大学図書館蔵『詠百首和歌』について 川崎佐知子 114 1-12 2021年5月
『露殿物語』追考 作者の意識をめぐって 小原亨 114 13-26 2021年5月
『夜の寝覚』における『源氏物語』桐壺巻と長恨歌の影響 「帝闖入事件」の二度目の贈答を端緒として 池田彩音 114 27-40 2021年5月
高校生作文に見られるテ形節の特徴 国語教科書との比較を通して 松本理美 114 41-52 2021年5月
大岡昇平「武蔵野夫人」 <恋>と<武蔵野>からみる<怪物>の意味 谷川直美 114 53-68 2021年5月
元禄歌舞伎のやつし 女方の「やつし」に注目して 戸塚史織 114 69-82 2021年5月

 

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