お知らせ
去る11月26日(日)、衣笠キャンパス創思館カンファレンスルームにおいて、言語教育情報研究科20周年記念企画を開催いたしました。
企画は、午前の部では「教育から学びへ:これまでの外国語教育とこれから-立命館大学プロジェクト発信型英語プログラムと立命館アジア太平洋大学・日本語プログラムの実践から-」と題し、修了生5名によるシンポジウム・総合討論、そして午後の部では田窪 行則先生(国立国語研究所前所長・京都大学名誉教授)による講演会「大規模言語モデルと日本語の未来-方言はどうなるか」を実施し、また次年度カリキュラム改革で新たに加わる新領域「コミュニケーション表現学」についての紹介も実施しました。
参加者は対面参加が約50名、オンライン参加が約30名でした。来場者アンケートでは、「現職教員である自身の仕事に非常に役立つ内容だった」「午前と午後のシンポ・講演いずれにおいても今後生成系AIの影響が増していくことを肌で感じることができた」など嬉しい声をいただいています。
ご来場・ご視聴いただいた方々、本当にありがとうございました。
当日の内容については、事後報告として1月中旬をめざし、こちらの言語研HPでも公開予定です。残念ながら参加できなかったという方も是非チェックしてください。
今後とも言語教育情報研究科を何卒よろしくお願い申し上げます。