教員紹介

石井 真美子 教授
石井 真美子
(いしい まみこ)
専門分野と今後の展開

中国古代兵書の文献的研究。
具体的には、主に銀雀山漢墓竹簡について、その思想や編纂過程などを研究しています。
また、最近は出身地である愛知県三河地方の明治~大正時代の漢詩人についても興味を持っています。

中国学の魅力は

数千年前の文字が現在も読め、その思想が現在まで続いているというところだと思います。最近は出土文献によって古代中国の天文学など技術方面の実態も明らかになってきているので、それも興味深いです。

主な論著

   博士論文「『孫子』の構造と編纂過程」本文および附表(2002年度、立命館大学)

   こちらをご覧ください → 立命館大学 研究者学術データベース