落語研究会は初心者も含めた約10名の研究会で、落語についてみんなに興味をもってもらうことを目標として活動しています。普段の練習は週3日間、約2時間ずつ机の上に正座し、向き合って口ならしをしています。体育会系にも通じる厳しさを兼ね備えたこの練習を経て、後にプロの落語家になった桂都丸師匠などのOBもいらっしゃいます。
落語研究会の歴史は古く、現在の部長である山田悟史さん(文学部3回生)で41代目になり、歴代、地域での活動や大学同士の交流にも力を入れています。京都や滋賀の地域の方との交流活動を通して、自分たち自身も学ぶ部分が多く、成長のために不可欠の存在と位置づけて活発に地域との交流活動を行っています。 |