びわこ・くさつキャンパスを開設

今、社会の変貌はさらに加速度をつけ、急激に進んでいます。「日本は、政治的にも道徳的にも、経済的にも世界と孤立して行くものではない。日本の独立を維持し、之を向上し、之を拡張するには、世界の中の一員として之と協調し、之を摂取し、之を鑑戒とし、之と授受するの外はない」これはおよそ90年前の西園寺公望の言葉。このことは、今日の日本の現状にも当てはまります。真の国際化を推進し、本格的な高度情報化社会を切り開いていく人材の育成が待望されています。立命館は、こうした社会の要請に応えるために、様々な改革を行ってきました。1990年代に入り、「第4次長期計画」にもとづき、1994年、政策科学部を新設するとともに理工学部をびわこ・くさつキャンパス(BKC)ヘ移転・3学科を新たに設置しました。


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