教学理念

平和と民主主義

 戦後、立命館学園は、末川博を総長に迎え、第二次世界大戦と十五年戦争に対する深い反省に立って、憲法と教育基本法に基づく「平和と民主主義」を教学理念として掲げました。そして、建学の精神と教学理念を、実際の教育や研究に生かすために様々な取り組みを行ってきました。
 1960年代には、それまでの法学部、経済学部、文学部、理工学部に加えて、1962年には経営学部を、1965年には産業社会学部をそれぞれ開設しました。

 1987年、理工学部に情報工学科を増設し、1988年には西日本で最初の国際関係学部を設置しました。さらに1994年、滋賀県草津市に「びわこ・くさつキャンパス(BKC)」を開設、理工学部を拡充移転し、同時に衣笠キャンパスには、政策科学部を設置しました。1998年には経済、経営両学部がBKCに移転し、理工学部と共同した「文理融合キャンパス」を目指す、BKC新展開が進められ、2000年4月には、立命館慶祥中学校・2003年4月には、立命館宇治中学校が開校し一貫教育のさらなる充実がはかられました。また、創立100周年を迎えた2000年に、「自由・平和・ヒューマニズム」、「国際相互理解」、「アジア太平洋の未来創造」を基本理念とした立命館アジア太平洋大学(APU)が開学、2004年にはBKCに情報理工学部を設置、2005年にはテクノロジー・マネジメント研究科を設置しました。2006年に開設した朱雀キャンパスには経営大学院を、2007年には公務研究科(公共政策大学院)を設置。さらに衣笠キャンパスに映像学部を、また立命館守山中学校を開校するなど、学園は「自由と清新」の建学精神、「平和と民主主義」の教学理念の上に立ち、それを具体的に活かしつつ、高等教育機関として今日の新しい社会の要請に応える努力を、先進的、創造的に積み重ねています。

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