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リーダーシップ論:特別講義「私が出逢ったリーダーたち」


去る20191031日の「リーダーシップ論」において、本学部の客員教授であり、江戸川大学教授の小林至先生をお招きし、「私が出逢ったリーダーたち」というテーマでご講演いただきました。

小林先生は、東京大学から3名輩出されたプロ野球選手の一人であり、千葉ロッテマリーンズに2年間在籍され、引退後、海外で学位取得後、福岡ソフトバンクホークスの取締役などを歴任され、現在、江戸川大学教授として、スポーツ経済学などの教育・研究を手掛けられています。

講義では、「リーダーシップとは、人を動かすこと・動いてもらうこと」というリーダーシップに対する考え方を提示された上で、カーネギーや山本五十六のリーダー観の紹介やご自身の経験を踏まえて、豊富な話題を提供くださいました。とりわけ、小林先生がこれまで出逢われた医療機関の徳州会創業者である徳田虎雄氏、過日、天に召された千葉ロッテマリーンズ監督の故金田正一氏、また福岡ソフトバンクホークスの孫正義氏や王貞治氏などの人柄を踏まえて、リーダーの在り方や個性的なリーダーシップについて、ユニークな話題を盛り込みながら、講義をしていただきました。

授業後、学生からは、活発な質問が飛びだし、授業後にも数名の学生が小林先生に質問し続けるなど、充実した特別講義の機会を得ることができました。

(ニュース)20191108-1