国際関係学部

国際関係学部・研究科の先生方の
研究・教育発信をオンラインで
立命館大学・国際関係学部では、学生の皆さんのオンキャンパス・ハイブリッド・オンラインでの多様な学びを支援するため、様々な取組みを展開しています。
国際関係学部・研究科の先生方の教育・研究発信をオンラインで学ぶことのできる機会も、学内の研究所、機関が実施するもの、世界各地の大学との連携で実施するものなど、さまざまに展開されています。このページでは、そのアーカイブの一部をご覧いただけます。
国際地域研究所ウェビナーシリーズ 新型コロナウィルス蔓延と各国の対応
国際地域研究所では、新型コロナウィルス蔓延と各国の対応をテーマにウェビナーシリーズを実施しています。
Global Insights Series
Global Insightsは、世界の研究者や、政策決定者などが、コロナウィルスパンデミックの中で、毎週ライブストリーミングされるパネルシリーズで、コロナウイルスの世界的流行に照らして、世界中の研究者、政策立案者が現在直面している大きな問題について、国内および世界の様々な国、地域からの視点から、議論が行われます。
ジョイントディグリーのパートナーでもある、アメリカン大学を含めて、世界各地を代表する機関が参加しています。
参加大学
- The Balsillie School of International Affairs (BSIA) (カナダ)
- The Department of Politics & International Studies at the University of Warwick (英)
- The School of International Service at American University (米)
- The Institute of Strategic Affairs in Addis Ababa (エチオピア)
- The Department of Politics & Public Administration at the University of Konstanz (独)
- 立命館大学国際関係学部・研究科(日本)
The Global Impact of the US Election
薮中三十二客員教授(元外務次官)が登壇され、米・英・加の研究者と、アメリカ大統領選挙やその結果が国際社会にもたらすインパクトについて、ディスカッションを行いました。北米、ヨーロッパ、アジア、日本の視点から、EU、日本やアジアも含めた国際関係への影響について、活発な議論が行われました。
Who Decides? Misinformation and Election Interference
大統領選の大きなトピックになった「フェイクニュース」などをテーマに、社会への影響などが議論されました。立命館大学からはメディアやジャーナリズムを専門とするスコットコガブラウズ先生が日本の状況を交えて、ディスカッションに参加しました。
Practical Measures Supporting Climate Change Mitigation
気候変動について英米加の研究者とトランプ大統領によって米国が離脱した「パリ協定」など、「気候変動への対応」をテーマに国際法、国際環境法を専門とする西村智明先生が、米英加の研究者とのディスカッションに参加、日本の政策などにも触れ、議論しました。
The Future of Work in a Post-COVID-19 World
「新型コロナウィルス後の世界における労働」をテーマに、米、英、加、日の大学の研究者によるディスカッションが行われ、国際関係学部からは辻本登志子先生が参加しました。国内の労働市場やリモートワークへの変化などに加え、外国人労働者へのインパクトなど、グローバルな課題についても論点として紹介されました。
Racism, Anti-oppression, and International Affairs
鳥山純子先生が、北米の研究者らとともに "Racism, Anti-oppression, and International Affairs”をテーマにしたディスカッションに参加。BLMやその影響について議論され、日本のトピックについても取り上げられました。
China and The World: The Road Ahead
中国国際関係論、安全保障論を専門にする廣野美和先生が、今後の中国と世界との関係について、今後の可能性やおこりうるシナリオについて検討するパネルディスカッションに参加しました。