カリキュラム
2020年度文学部カリキュラムを紹介します。
2020年度⽂学部カリキュラム
専⾨科⽬
⾃らの所属する学域・専攻の専⾨的履修を⾏い、かつ学域・専攻間の枠組みを超えた、横断型の履修も⾏えるように設置された科⽬群です。総合的・学際的な知を追究するための「⼈⽂学共通科⽬」と、学域・専攻別の「専⾨科⽬」からなります。学域・専攻別の「専⾨科⽬」は、「研究⼊⾨Ⅰ・Ⅱ」「基礎講読Ⅰ・Ⅱ」「専⾨演習Ⅰ〜Ⅳ」「卒業論⽂」を基幹科⽬として、他に「概論」「講読」「特殊講義」などから編成されます。
2020年度⽂学部カリキュラム
基礎科目
基礎科目は、大学で学んでいくための基礎となる、アカデミックリテラシーを習得するために設定された科目です。「リテラシー」とはもともと、文字を読み書きする能力のことでしたが、今ではさまざまな情報を理解して、コミュニケーションに役立てる能力を幅広く指す言葉として、使われています。そのため基礎科目としては、「リテラシー」本来の意味に近い文章を読み、構想し、書く能力だけではなく、PCやインターネットなどを活用して情報を処理・獲得する能力をも身につけるための授業を展開しています。
2020年度⽂学部カリキュラム
教養科目
本学の教養教育は、総合大学の特長を活かして、専門教育と往還しながら自らの専門性を相対化し、物事を総合的に捉える視野を身につけ、人生の指針となる知性と知恵、価値観、考え方を涵養し、主体的かつ自律的な思考や行動、ならびに他者との対話や協働ができる力の育成を目指しています。
2020年度⽂学部カリキュラム
外国語科目
外国語を学習することによって言語の種類を豊富にするということは、認識力や思考力を豊かにし、人間としての視野を広げ、人類の文化遺産を正しく継承していく姿勢と真の国際連帯感を身につけることに直接つながっています。外国語は「英語」と「初修外国語」の2種類に大別されます。「初修外国語」は「英語」以外の外国語(ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語・朝鮮語・イタリア語)を指します。