2025年度夏集中科目「茶道文化演習（L）」が、8月4日（月）から8月8日（金）までの5日間にわたり、裏千家学園にて開講されました。

本授業は、茶道を通じて日本文化の本質に触れることを目的とし、講義と実技を組み合わせた集中形式で実施され、茶道の歴史や精神性、作法の意味などを体系的に学ぶことができました。

講義では、本学客員教授でもある伊住宗禮先生（茶道総合資料館副館長）にも講師として授業をご担当いただき、学生たちにとって非常に貴重な学びの機会となりました。

裏千家学園の皆様には、学外施設での貴重な学びの場をご提供いただき、心より感謝申し上げます。

受講生たちは、伝統文化に触れる体験を通して、茶道の精神や所作の意味を考えながら、意欲的に授業に取り組んでいました。

文学部では、今後も多様な教育プログラムを展開してまいります。

引き続き、皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。