2019年度 立命館大学・大学院入学式を挙行
4月2日(火)、2019年度立命館大学・大学院の入学式を京都市勧業館「みやこめっせ」で挙行しました。学部・研究科ごとに4回に分けて実施し、9,000人近くの新入生、ご家族が出席しました。
式は、式典と新入生歓迎セレモニーの2部構成で行いました。第1部の式典の前には、卒業生や在校生からのウェルカムメッセージが放映され、横浜DeNAベイスターズ投手の東克樹さんたちから、新入生たちにお祝いの言葉が贈られました。
式典は、立命館大学メンネルコールの校歌斉唱で始まり、続いて、仲谷善雄・立命館大学長が式辞を述べました。仲谷学長は、社会に目を向け、自分なりの貢献の仕方を考えることは、学ぶとは何か、生きるとは何かという問いにつながることであり、立命館での学びを通して、人生を、未来を、切り開いていく力を身に付けてほしいと新入生に励ましの言葉を贈りました。
引き続き、新入生代表が挨拶を行いました。1回目の式典では、2019年4月開設のグローバル教養学部に入学した小野泰史さんが、「立命館大学とオーストラリア国立大学での多様な学びを通し、多様性を理解し、尊重できるグローバルリーダーになりたい」と今後の抱負を語りました。
第2部の新入生歓迎セレモニーでは、和太鼓ドンによる躍動感溢れる演奏、アカペラサークルClefによる力強く華麗な演奏、そして舞スタイルによる息の合った切れのあるダンスなど、圧巻のパフォーマンスが行なわれました。最後に立命館大学応援団を中心に会場全体で応援歌「グレーター立命」を歌い、入学式は幕を閉じました。