10月14日(月・祝)に島根県出雲市で行われた「第31回出雲全日本大学選抜駅伝競走(以下、出雲駅伝)」で、過去最高タイとなる6位入賞を果たした男子陸上競技部。 次に臨むのは、11月3日(日)に開催される「秩父宮賜杯第51回全日本大学駅伝対校選手権大会(以下、全日本大学駅伝)」です。全日本大学駅伝は、出雲駅伝と同じく、学生三大駅伝の一つといわれ、27チームが大学日本一を目指して競います。

 全日本大学駅伝は、熱田神宮からフィニッシュの伊勢神宮を目指し、8区間106.8kmを駆け抜けます。懸命に練習に励んできた学生たちの走りに注目です。ぜひ沿道で、テレビの前で男子陸上競技部にエールをお願いします。

長距離パート主将 藤田孝介選手(生命科学部4回生)コメント

今年のチームの特徴は?
今年のチームは部員の数が少ない分、学年に関係なく部員の仲の良さが特徴です。部員同士の距離が近いからこそ、チーム一丸となり、全日本大学駅伝での入賞を目標に練習を積むことができました。

全日本大学駅伝に向けての意気込み
先日の出雲駅伝では立命館大学最高順位である6位に入ることができました。しかし、チームとしては優勝を目指していた分、結果に満足できていない選手もいると思います。出雲駅伝が終わってからも部員たちの調子は上がり続け、自己ベストを更新する選手が多数出ています。この勢いのまま全日本大学駅伝では入賞という目標を達成できるようにチーム一丸となって頑張ります。

髙畑祐樹選手(経済学部4回生)コメント

自分の強みは?
レースでの安定感とメンタルの強さだと考えています。ほとんどの試合で自分の実力通りのパフォーマンスを発揮できます。また、スローな展開でもハイペースな展開でも慌てることなく対応でき、試合を楽しめることが強みだと考えています。

全日本大学駅伝に向けての意気込み
先日行われた出雲駅伝では、立命館大学最高順位タイとなる6位入賞を果たすことができました。しかし、私たちは本気で優勝を目標に挑みました。その結果の6位だったため、昨年の7位の時とは違い、心の底から喜ぶことができませんでした。全日本大学駅伝では、昨年果たせなかったシード権獲得を目標に歴代最強の立命館で挑みたいと思います。その目標のためにも一秒でも速く次の走者にたすきを繋ぎます。応援よろしくお願いします。

大会情報

日時:11月3日(日)8:05スタート
  テレビ朝日系列生中継(7:45~)
  全日本大学駅伝大会WEBサイト

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