葉緑素ナノチューブの成長を光でコントロール　～人工光合成や太陽光電池の効率化への応用～

研究

　生命科学研究科の博士課程2回生の松原翔吾さん(日本学術振興会特別研究員)と同研究科の民秋均教授は、生物をモデルとした葉緑素のナノチューブの形成とその制御を光を用いて可能にし、動的な分子の集積過程を観察することに成功しました。
　本研究成果は、2020年2月5日15時（日本時間）にACS Applied Nano Materials [米国化学会が発行する国際誌]に掲載されます。

＜論文情報＞

発表雑誌：ACS Applied Nano Materials [米国化学会が発行する国際誌]
論文名： Photoactivated Supramolecular Assembly Using “Caged Chlorophylls” for the Generation of Nanotubular Self-Aggregates Having Controllable Lengths
著者：Shogo Matsubara、Hitoshi Tamiaki
掲載URL：
https://acs.figshare.com/articles/Photoactivated_Supramolecular_Assembly_Using_Caged_
Chlorophylls_for_the_Generation_of_Nanotubular_Self-Aggregates_Having_Controllable_
Lengths/11778411/1

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