キャンパスでの感染防止対策について 〜図書館・コモンズ編〜
立命館大学は、学生の皆さんが安心・安全に学生生活を送ることができるよう、厚生労働省が推奨する基本的な感染防止対策(①身体的距離の確保、②マスク着用、③手洗い)を取り入れた、「立命館大学における新型コロナウイルス感染拡大予防マニュアル」を策定し、それぞれのキャンパスで感染防止対策を講じています。
本ページでは、図書館およびコモンズの感染防止対策を一部ご紹介いたします。
図書館での対策
図書館では、入口に非接触型の自動検温器、館内各所に消毒液・アルコールペーパーを設置しました。従来の対面窓口については、レファレンスサービス(参考調査・利用相談)をオンラインで展開することとし、事前予約制による自宅からの利用も可能としました。館内のぴあらや各階の閲覧座席は、利用できる座席を指定した上で、十分な個数のアクリル板を設置しましたので、図書館内でオンライン授業を受けることもできます。キャンパスに来ることができない学生の皆さんについても、学修継続の一助となるよう、緊急事態宣言が発出された4月から、図書の郵送サービス(送料は大学負担)を実施し、これまでに延べ9,276人、21,377冊の利用がありました(2020年11月1日現在)。
そのほか、図書館の感染対策については「図書館へようこそ -withコロナ時代の大学図書館の使い方-」動画をご確認ください。
コモンズでの対策
キャンパスの各所にあるラーニングコモンズやラウンジにおいては、ソーシャルディスタンスを保つ席配置など感染対策を行いながら、常時学生の皆さんがキャンパスで学修できる環境を開放しています。
衣笠キャンパス
びわこ・くさつキャンパス(BKC)
大阪いばらきキャンパス(OIC)
また、衣笠キャンパス、びわこ・くさつキャンパス、大阪いばらきキャンパスでは、WEB授業や対面授業の空き時間などで利用できる自習室を開放しています。詳細は「2020年度秋学期授業に関するFAQサイト 」をご確認ください。
学生の皆さんにおいては、「立命館大学における新型コロナウイルス感染拡大予防マニュアル 」などを参考に、引き続き、検温やマスクの着用、手指の洗浄・消毒、友人同士の会話を伴う食事の回避など、感染防止対策への協力をお願いします。