2022年度立命館大学学園祭「OIC祭典」を開催
12月4日(日)、大阪いばらきキャンパス(OIC)で2022年度立命館大学学園祭「OIC祭典」を開催しました。新型コロナウイルス感染症対策としてキャンパス入構人数を管理しながらも、学生・保護者や地域の方々など、約5,200人が来場しました。
「昨年度以前よりも盛り上げる」との思いが込められた学園祭テーマ「Next Step」。そのテーマどおり、OICステージのオープニングでは、よさこいサークル京都チーム「櫻嵐洛」(さらら)が華やかな衣装と演舞で来場者を魅了。その後も、K-POPカバーダンスサークル「Rogue」やストリートダンスサークル「関西Wall Street」、軽音サークル「ロケット団」、「立命館大学書道部」など、さまざまなジャンルの団体による圧巻のパフォーマンスが次々と披露されました。エンディングでは、「チアダンスサークルBLENDERS」が登場。一糸乱れぬ躍動的なダンスに、会場のボルテージは最高潮に達し、来場者からは惜しみない拍手が送られました。
また3年ぶりに模擬店企画を開催し、焼きそばや唐揚げ、フライドポテトなど、16団体がさまざまなメニューを提供しました。来場者に安心して学園祭を楽しんでもらえるよう食事スペースはOIC cafeteriaに限定するなどの感染症対策がとられるなか、多くの来場者が「学園祭の味」に舌鼓を打ちました。
グランドホールや学生ホールなどでは、「立命館大学吹奏楽サークルFiz」や「立命館大学アカペラサークル Empire Cast」などの団体が演奏を披露。来場者は、学生たちが奏でるメロディーに耳を傾けていました。他にも、茶道サークル「茶ーくる」や「立命館大学落語研究会」などが、日ごろの練習の成果を発揮し、多くの来場者が、日本文化を体験しました。
さらに今年度は、バルーンアートや輪投げなどの縁日企画や落書き体験会など、子供たちも楽しめる企画を開催。幅広い世代が、キャンパス各所で学園祭を楽しむ様子が見られました。
「OIC祭典」に続き、12月11日(日)にはびわこ・くさつキャンパスにて学園祭のフィナーレを盛大に飾る「BKC祭典」を開催します。参加を希望される方は、公式ウェブサイト「立命館大学学園祭2022」より、受付期間中に入場予約の申し込み手続きを行ってください。申し込みが完了していない場合、入場いただくことができません。申し込みは先着順で受け付け、定員に達し次第、終了となります。予めご了承ください。