「THEインパクトランキング2023」西日本の私立大学で最高評価を獲得
6月1日(木)、イギリスの高等教育専門誌Times Higher Education (THE)が発表した「THEインパクトランキング(THE Impact Rankings)2023」で、立命館大学は総合評価201-300位にランクインし、西日本の私立大学で最高位の評価を受けました。
THEインパクトランキングでは総合評価のほか、目標(ゴール)別の順位も発表されています。本学は「SDG1:貧困をなくそう」で全国1位(世界19位)、「SDG2:飢餓をゼロに」で全国2位(世界42位)となり、昨年から大幅にランクを上げました。また、「SDG13:気候変動に具体的な対策を」でも全国5位(世界84位)となり、3つのゴールで世界100位以内にランクインしました。
「THEインパクトランキング」とは、国連サミットで採択された持続可能な17の開発目標(SDGs)に関する大学の社会貢献活動や研究活動に対し、THEがスコアと順位を付けたものです。各大学の強みに合致したゴールを選んでエントリーできる仕組みで、5回目となる2023年は、前年よりも185増加の1,591校が参画。ランキングの注目度も年々高まっています。
今後も立命館大学は、教育や研究を通じ、SDGs達成に向けた多様な取り組みを展開していきます。