浮島智⼦衆議院議員らが立命館高等学校を視察
令和6年11月4日(月)、浮島 智子 衆議院議員、平林 晃 衆議院議員、下野 六太 参議院議員、安江 伸夫 参議院議員が、山口 勝 京都府議会議員、福島 和人 ⻑岡京市議会議員、文部科学省の職員と共に、立命館高等学校(以下、本校)を訪問され、Japan Super Science Fair※1 2024(以下、JSSF)のポスターセッションを視察されました。
はじめに、立命館高等学校の東谷校長および久保田副校長から本校の概要、スーパーサイエンスハイスクール※2(以下、SSH)やJSSFの取り組みについて説明を行いました。
続いて、世界20カ国・地域の海外理数教育重点校34校および国内15校の高校生が、科学・技術をテーマとした研究発表を英語で行うポスターセッションおよび本校の施設を浮島 智子 衆議院議員らが視察されました。
最後に、森島理事長、仲谷総長、志方専務理事、松原副総長、木田常務理事、久野常務理事、野口副学長、東谷校長、久保田副校長、白井副校長と、本校の海外留学の状況と政府による留学支援政策、海外留学や国際サイエンスフェアなどの国際交流の重要性、STEAM教育にとって大切なことなどについて意見交換しました。
今回の視察を通して、本校の国際理数教育の活動に対し、浮島 智⼦ 衆議院議員らより大きな期待を寄せる言葉を頂きました。
※1:立命館高等学校が主催する国内最大級の国際科学フェアです。毎年、世界約20カ国・地域の海外理数教育重点高校や国内のSSHを中心に、優れた理数教育を実施している高等学校から200人を超える生徒が集い、5日間にわたりさまざまな科学・技術をテーマとした企画を通して交流を行います。参加者たちが、①科学で世界に貢献するという使命感をもつこと、②将来、科学技術研究における国際的ネットワークの基盤を構築すること、③将来、国際社会で活躍する科学者・技術者としての夢を膨らませることを目的に開催しています。2003年にスタートし、今年で22回目の開催です。
※2:文部科学省が理科・数学教育を重点的に行う高等学校等を指定する制度です。指定を受けた高等学校等は、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続のあり方について大学との共同研究や、国際性を育むための取り組みを推進します。「科学への夢」「科学を楽しむ心」を育み、生徒の個性と能力を一層伸ばしていくことを目指しています。