8月5、6日、衣笠キャンパス、びわこ・くさつキャンパス(以下BKC)、大阪いばらきキャンパスにて、オープンキャンパス2017を開催しました。強い日差しが降り注ぐなか、2日間、3キャンパスで総計26,137名の高校生とその保護者らが来校しました。

 全体企画として各学部の学びの特徴や専門分野などの正課、留学・就職・課外活動など正課外の活動についての紹介や、立命館大学の学生によるキャンパスツアー、学生や教職員による個別相談会を行いました。個別相談会では、教員や実際に学生生活を送る学生からのリアルな声を聞こうと、多くの来校者が質問をする様子が見られました。また、2018年4月開設予定の食マネジメント学部(設置届出書類提出中)を含む、全15学部がそれぞれの専門分野をテーマにした模擬授業を行い、BKCでは理系学部(理工、情報理工、生命科学、薬)が、2日間限定で研究室を公開し、最先端の研究を担うさまざまな施設見学、体験型企画を行いました。

大阪いばらきキャンパスでの全体説明会
大阪いばらきキャンパスでの全体説明会
学生による個別相談会
学生による個別相談会
教職員による個別相談会
教職員による個別相談会

 2018年4月より開設するアメリカン大学との学部間ジョイント・ディグリー・プログラム「アメリカン大学・立命館大学国際連携学科」の説明会では、本学教員によるプログラムの説明に加え、アメリカン大学の教員からもビデオメッセージが送られ、多くの高校生や保護者が聞き入っていました。BKCで行われた食マネジメント学部の模擬授業では、共同プログラム実施に関する教学提携協定を締結したル・コルドン・ブルーのシェフ講師が、「グローバル・カリナリーアーツ・アンド・マネジメント・プログラム」における調理系の授業のデモンストレーションを行い、マネジメントを行ううえで調理技法の知識を身につけることの重要性などについてレクチャーを行いました。
 オープンキャンパスに参加した高校生からは、「大学で学ぶイメージが沸いた」「受験勉強をますますがんばろうと思った」などの感想が寄せられました。

ジョイント・ディグリー・プログラムの説明会
ジョイント・ディグリー・プログラムの説明会
ル・コルドン・ブルー・ジャパンの講師シェフによるデモンストレーション
ル・コルドン・ブルー・ジャパンの講師シェフによるデモンストレーション

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