OIC

森下洋次郎氏
森下洋次郎氏
ミニワークの様子
ミニワークの様子

 12月8日(火)、大阪いばらきキャンパス(OIC)にて、2015年度最後のEDGE+R講座である第11回「革新の間戸」を開催しました。

 イノベーション・アーキテクト養成プログラム(EDGE+R)では、グローバル企業、ベンチャー企業などで活躍するビジネスパーソンを講演者に迎えた連続講座第6回~11回EDGE+R講座『革新の間戸』を実施しています。

 第11回目となった今回の講座では、バズー株式会社 代表取締役社長の森下洋次郎氏をお迎えして、「死ぬな起業家、どんな苦境でも再生の道はある~事業体制最適化から学んだ4つのこと~」と題して講演を実施しました。前半は、森下氏は自身の経験、実体験に基づくお話と、その時々の想い、反省点などを語っていただきました。海外でのインターンシップ、コンサルティング会社での「歯車」のひとつとして働いた経験や起業してからの苦労、そしてそれをどう対処したか、振り返って何が問題だったかなどが赤裸々語られました。後半には、受講生が海外展開プロジェクトで実際に発生した事例を課題としたミニワークを行い、グループでその問題についてどうすべきかを話し合いました。

 受講生者からは「起業家であれば迫られるであろう判断・決断とはどのようなものか、理解が深まりました」「起業家としてのエネルギーの大きさが印象的だった」、「答えはいつも現場にあるという言葉が印象に残りました」といったコメントが聴かれました。

【EDGE+Rとは】
2014年度より開始した「イノベーション・アーキテクト養成プログラム」(EDGE+R)は、将来、グローバルに活躍しイノベーションを生み出せる人材「イノベーション・アーキテクト」を育成することを目的とした一年間の実践型プログラムです。

関連情報

NEXT

2015.12.15 TOPICS

キャンパスの特性を活かす+学びを英語で発信する

ページトップへ