卒業・修了

学部

各学部の修業年限以上在学し、各学部で定める卒業に必要な単位を修得した場合に卒業となり、学士の称号が与えられます。卒業日は、前述の要件を満たすと、春学期は秋分の日、秋学期は3月20日(薬学部薬学科は3月10日)となります。卒業式の日程は学年暦で確認してください。

大学院

修士課程・博士課程前期課程

修士課程・博士課程前期課程を修了するには、標準修業年限以上在学し、正規の授業を受け、各研究科が定める所定の単位を修得するとともに、必要な研究指導を受けた上、当該修士課程、博士課程前期課程の目的に応じ、修士論文または特定の課題についての研究の成果の審査および最終試験に合格することが必要になります。ただし、在学期間に関しては、研究科の定めるところにより、優れた業績を上げた者については、大学院に1年以上在学すれば足りるものとします。

専門職学位課程

専門職学位課程を修了するには、標準修業年限以上在学し、正規の授業を受け、各研究科が定める所定の単位を修得するとともに、その他の教育課程の履修により課程を修了することが必要になります。

博士課程後期課程・一貫制博士課程

博士課程後期課程・一貫制博士課程を修了するには、5年(修士課程または博士課程前期課程を修了した者にあっては、当該研究科における2年の在学期間を含む。)以上在学して、研究科が定める履修要件を満たした上、博士論文を提出し、その審査および最終試験に合格することが必要になります。ただし、在学期間に関しては、研究科の定めるところにより、優れた研究業績を上げた者については、3年(修士課程または博士課程前期課程を修了した者にあっては、当該課程における2年の在学期間を含む。)以上在学すれば足りるものとします。

4年制博士課程

4年制博士課程を修了するには、標準修業年限以上在学し、正規の授業を受け、各研究科が定める所定の単位を修得するとともに、必要な研究指導を受けた上、博士論文を提出し、審査および試験に合格することが必要になります。ただし、在学期間に関しては、研究科の定めるところにより、在籍中に優れた研究業績を上げた者については、3年以上在学すれば足りるものとします。

修了日

課程 修了日
修士課程・博士課程前期課程・専門職学位課程 秋分の日または3月20日
博士課程後期課程・一貫制博士課程(※)・4年制博士課程 9月25日または3月31日

※法務研究科の修了日は2023年度以降3月18日とします。

※一貫制博士課程に在学し、修士学位を取得した場合の退学日は、9月25日または3月31日になります。詳細については、所属研究科の学修要覧(各研究科編)にて確認してください。修了式の日程は学年暦にて確認してください。

お問い合わせ先
衣笠:所属の学部・研究科事務室
BKC:所属の学部・研究科事務室
OIC:学びステーション(A棟1FAC事務室)
朱雀:朱雀独立研究科事務室