立命館大学バトントワリング部
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「第35回世界バトントワーリング選手権大会」で田和聖也選手が優勝
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2022.08.26
8月2日(火)~7日(日)、イタリア・トリノで開催された「第35回世界バトントワーリング選手権大会」フリースタイル個人男子ジュニアの部で、バトントワリング部の田和聖也選手(経済学部2回生)が優勝を果たしました。
田和選手は、2021年3月に行われた「第35回世界バトントワーリング選手権大会 日本代表選考会」フリースタイル個人男子ジュニアの部にて優勝を果たしたことで、本大会への出場権を獲得していました。
田和選手は、終始安定した演技により予選を首位で終えると、決勝では思いが込もった美しい演技で合計76.0570の得点を獲得。憧れの舞台で悲願の優勝を果たし、日本代表選手団の23回連続24回目のワールドカップ獲得にも大きく貢献しました。
表彰式後は、現地控え選手として田和選手の演技を見守っていた清水伽唯選手(映像学部1回生)と田和選手が抱き合いながら喜びを分かち合う姿も見られ、観客からは大きな拍手が送られました。
今後とも、バトントワリング部への応援をよろしくお願いいたします。
田和聖也選手(経済学部2回生)コメント
第35回世界バトントワーリング選手権大会、フリースタイル個人男子ジュニア部門にて、1位という結果をいただきました。
この大会は、幼い頃からずっと憧れてきた舞台でした。その分、本番は今まで感じたことがないような緊張や恐怖が湧いてきました。それでも、本番の演技はとても楽しんで踊り切ることができました。ここまで来ることができたのは、多くの支えと応援してくれる方々のおかげだと、心の底から思います。自分一人では到底成し遂げることができませんでした。結果で恩返しをすることができて、とても幸せです。
これからも、この結果に慢心することなく、さらなる高みを目指し、愚直に努力し続けます。応援本当にありがとうございました。