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CULTURE
2023.01.23
2022年12月26日(月)~28日(水)、四日市商工会議所会館で「第53回全日本学生将棋団体対抗戦(以下、学生王座戦)」が行われ、将棋研究会が準優勝を果たしました。
「学生王座戦」は、大学将棋の団体日本一を決める大会で、各地区の代表10校による総当たり戦が行われます。各校の出場選手7人が対局を行い、4勝以上を挙げたチームが勝ち点を獲得します。
昨年、激闘の末に4年ぶりの頂点に輝いた将棋研究会。大会連覇を目指し、今大会に臨みました。
初戦、第2戦目を全勝で飾る好スタートを切ると、その後も勢いは止まらず、第8戦目の強豪・東京大学との対戦も接戦で制し、無傷の8連勝。日本一の座は、早稲田大学との全勝同士による直接対決の結果に委ねられました。
昨年と同様のカードとなった優勝決定戦。両者一歩も譲らず、6つの対局を終えた時点で3-3のスコアとなり、残る4将戦の結果が優勝を決する劇的な展開に。多くのギャラリーの注目を集めるなか、白熱した戦いが繰り広げられましたが、3-4の結果で惜しくも準優勝となりました。
主将 宮越雅大さん(産業社会学部3回生)コメント
この度の学生王座戦は、優勝をあと一歩の所で逃し、準優勝という結果でした。
チームとしてこの1年の目標である優勝を成し遂げることができず、悔しい思いです。また、この1年間、多くの部員の人たちから支えられてきて、最終試合で自分の負けによってチームの負けを決めることになってしまい、チームのメンバーには申し訳ないという気持ちもあります。
個人としてもチームとしてもさらに成長し、次はより良い報告ができるように頑張っていきます。これからも立命館大学将棋研究会への応援をよろしくお願いします。