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将棋研究会の亀山凌さんが学生名人戦優勝 学生将棋日本一に

 6月3日(土)~4日(日)、学生将棋の最高峰を決める「第79回学生名人戦」が銀座ユニーク7丁目(東京都中央区)で行われ、将棋研究会の亀山凌さん(理工学部3回生)が優勝、本田竜大さん(経済学部2回生)が準優勝を果たしました。

 各地区の予選を勝ち抜いた32人の学生が決勝トーナメントを争う将棋大会「学生名人戦」。優勝者には「学生名人」の称号とプロ棋士との公式戦「朝日杯将棋オープン戦」の出場権が授与されます。

 個人戦初となる全国大会に臨んだ亀山さん。予選を着実に勝ち上がり、切れ味鋭い将棋で準決勝を突破し、決勝の舞台に駒を進めました。決勝では、相手の攻めを正確な受けで対応しつつ、攻めの将棋を展開。しかし、次第に相手の素早く的確な指し手に追い詰められ、惜しくも敗れました。ところが、大会終了後に優勝者の大会規定違反が判明したことによって、亀山さんの繰り上げ優勝が決定。「学生名人」の称号とプロ公式戦の「第17回朝日杯将棋オープン戦」の出場権を獲得しました。また、この判定結果を受けて、3位決定戦で勝利した本田竜大さんが準優勝となりました。

 引き続き、プロ棋士との対戦に挑む亀山さんへの応援をよろしくお願いします。

白石怜佳選手
写真中央:亀山凌さん 写真右:本田竜大さん

亀山凌さん(理工学部3回生)コメント

 個人として初めての全国大会ということもあり、緊張や不安、期待など、さまざまな思いを抱きつつ大会を迎えました。大会当日は、朝食がなかなか喉を通らないくらい激しい緊張に襲われましたが、対局が始まってからは自然と集中することができるようになり、警戒していた選手との対局でも、集中力を切らすことなく競り勝つことができました。この対局で勢いに乗ったことで、結果を気にすることなく、目の前の一局を全力で戦うことができたと思います。
 昨年までの2年間、一度もメンバー入りができなかったことから、学生の間に全国大会へ出場することは叶わないだろうと落胆し、本気で将棋を辞めようか迷っていた時期がありました。しかし、今回の優勝が決まり、叔母や母が涙を流して喜んでくれたことで、「辛い時期が続いたけれど諦めなくて良かった。ここまで来ることができて良かった」という感動がこみ上げてきました。対局中は苦しい時間も多くありましたが、『私を信じて応援してくれる方々のために頑張りたい』という思いが支えとなり、今回の結果につなげることができたと感じています。日本一という結果を残すことで、お世話になった方々への恩返しができたことが本当に嬉しかったです。今後、プロ棋士との公式戦があるので、しっかりと準備して熱い対局にしたいと思います。

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