海外留学プログラムの紹介
立命館・マラ工科大学
「東南アジアで学ぶ多文化共生とダイバーシティ」プログラム
2024年度の実施予定はありません
プログラムの特徴・内容
複数の文化や民族が共存する多文化・民族共生の東南アジアで、そのダイバーシティやダイナミズムを肌で感じ、この地域や国が抱える諸問題を複眼的にアプローチし、解決策を考察します。現地学生との共修を通じて自身の意見や考え方を発信し、意見交換できる英語力の習得を目指します。
またイスラムに関する専門的なクラスを受講し、多文化や民族共生の歴史や社会、文化性を学習します。
プログラムの目的
■多文化国家で多様な考え方・価値観に触れ、多文化に対する理解を深める。
■現地学生との交流や他国の留学生との共同生活を通して、現地の生活習慣や文化などを学ぶ。
派遣先大学
- マラ工科大学
(マレーシア セランゴール州/シャー・アラム) Universiti Teknologi MARA
マラ工科大学(マレーシア セランゴール州/シャー・アラム) Universiti Teknologi MARA
募集人数
20名
出発時期
夏
滞在形態
寮
- マラ工科大学情報
-
マラ工科大学は1956年に創設され、マレーシア全土にキャンパスをもつ国内最大規模の国立大学です。2017年には、SETARAレーティング(マレーシアの公的機関MQAが実施する大学調査評価(6段階評価))で5つ星評価を受けており質の高い教学プログラムを提供しています。第3言語として日本語を履修する学生がセメスターあたり約3,000人もいることから、日本に興味関心を持つ現地学生が多いことも特徴です。
- 東南アジアを代表する大学で、マレーシア全土にキャンパスをもつ国内最大規模の国立大学です。
- テーマにもとづいた専門的なクラスを現地の学生と一緒に受講するとともに、英語力の習得を目指します。
- 現地大学生との交流や他の留学生との共同生活を通して、現地の生活習慣や文化を学ぶことができます。
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受講科目
- Regional Anatomy (現地科目名:CTU 551 Islam & Asian Civilizations)
- マレーシア、イスラム、インドなどのアジア圏の文明について、それぞれの文明が持つ知恵や技術などの基礎的な知識から現代社会においてこれらの文明が抱える諸問題まで、様々なトピックについて考察します。
文化や文明に対して、多様なものの見方・考え方を身に付け、現地の文化、習慣、価値観に対する洞察力を養います。 - Global Issues and Perspectives (現地科目名:EPC 510 Cross Cultural Interaction)
- 異文化間のコミュニケーションを通して、個々人の文化的背景に根付いたコミュニケーションパターンや文化との関連性について学習します。
文化的な思考、コミュニケーション、態度などについて、社会言語学分野から学びを深めます。 - Academic English Skills (現地科目名:ALS 440 Writing for Academic Purposes)
- アカデミックライティングの技法を学び、様々なトピックのエッセイにも対応でき、しっかりと自身の考えや意見を、根拠にもとづいて主張できるライティング技能を身につけます。
〈以下、どちらか1科目を選択して受講〉
- English as Second Language(現地科目名:ALS 455 Language and Society)
- 社会の中で「言語」がどのような役割を担っているか学びます。
- English Language Skills and Competencies(現地科目名:EPC 460 Language and Communication)
- 英語を活用したコミュニケーション能力を向上させます。
コミュニケーションが与える自身/他者への影響やインパクトについて理解を深めます。
プログラムに関わる詳細情報
プログラム実施期間 |
1セメスター(8月下旬~1月上旬の約4ヶ月) |
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滞在形態 | 寮 |
応募資格 |
TOEFLITP®テスト450(TOFELiBT®テスト45)点以上、またはTOEIC®L&Rテスト(IPテストでも可)500点以上、またはIELTS4.5以上。 VELCまたはCASECで応募する場合は、スコアレポート記載のTOEIC®予測(目安)スコアが500点以上であること |
研修言語 | 英語 |
要項配布 / 募集時期 | 4月上旬 / 4月下旬~5月上旬(予定) |
開講期間・単位 | 秋学期開講科目・12 単位※1 |
プログラム期間中の学籍 | 春学期:在学 秋学期:留学 |
※1 本学が提供または指定している科目の他に、現地大学が開講する正規科目を履修し単位を修得した場合は、この限りではありません。
※2 本学が提供または指定している科目の他に、現地大学の正規科目を履修する場合は、別途科目ごとに費用がかかります。
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