教員紹介

村田 進
村田 進
(むらた すすむ)
専門分野と今後の展開

漢代思想史研究
主に前漢時代の道家思想を考察しています。

中国学の魅力は

平凡ですが、古典にみえる思想がいまだに格言として生き続け、現代人の修身にも有効であるということ。

ひとこと

趣味は映画・ビデオ鑑賞。最近は金庸原作の武侠もののVCDを見ることが多いです。

主な論著

■ 著書
発行年 タイトル ソース
2021年 『銀雀山漢墓竹簡〔貮〕論政論兵之類 譯注』 共著・朋友書店
■ 論文
発行年 タイトル ソース
2022年 『春秋繁露』の四政說について 『學林』第75号
2018年 漢簡『反淫』にみえる道家思想について 『學林』第66号
2016年 北京大學藏漢簡『周馴』について 『學林』第62号
2011年 『淮南子』と『春秋』公羊傳 『學林』第53・54号
2008年 『老子』三十九章「萬物得一以生」句をめぐって 『日本中国学会報』第六十集
2005年 嚴遵撰『老子指歸』の眞僞について 『學林』第42号
2003年 董仲舒の養生説―治身と治国及び正心について― 『學林』第36・37合併号
2002年 『淮南子』にみえる治身治国論―原道訓と詮言訓・泰族訓との比較― 『學林』第35号
2000年 「黄老」観念における養生説 『學林』第32号
■ 訳注
発行年 タイトル ソース
2022年 『銀雀山漢墓竹簡〔貳〕』譯注(十三) 共著・『学林』第74号
2021年 『銀雀山漢墓竹簡〔貳〕』譯注(十二) 共著・『学林』第73号
2021年 『銀雀山漢墓竹簡〔貳〕』譯注(十一) 共著・『学林』第72号
2019年 『銀雀山漢墓竹簡〔貳〕』譯注(十) 共著・『学林』第69号
2019年 『銀雀山漢墓竹簡〔貳〕』譯注(九) 共著・『学林』第68号
2018年 『銀雀山漢墓竹簡〔貳〕』譯注(八) 共著・『学林』第67号
2018年 『銀雀山漢墓竹簡〔貳〕』譯注(七) 共著・『学林』第66号
2017年 『銀雀山漢墓竹簡〔貳〕』譯注(六) 共著・『學林』第65号
2017年 『銀雀山漢墓竹簡〔貳〕』譯注(五) 共著・『學林』第64号
2016年 『銀雀山漢墓竹簡〔貳〕』譯注(四) 共著・『學林』第63号
2016年 『銀雀山漢墓竹簡〔貳〕』譯注(三) 共著・『學林』第62号
2015年 『銀雀山漢墓竹簡〔貳〕』譯注(二) 共著・『學林』第61号
2015年 『銀雀山漢墓竹簡〔貳〕』譯注(一) 共著・『學林』第60号