定期試験
一部の授業を除き、原則として学期毎に定期試験が行われます。
定期試験は、学生の自主的な学修を基本とし、日頃の学修の到達点を確認する重要なものであるため、本学では定期試験を厳正に執行しています。
定期試験を実施する科目
定期試験を実施する科目は、シラバスの成績評価方法欄「定期試験(筆記)」に1%以上の成績割合が記載されている科目です。定期試験は15回の授業終了後の定期試験期間中に実施されます。
(定期試験期間は学年暦で確認してください。)
定期試験時間割について
学期毎にCAMPUS WEBで定期試験時間割(試験科目・試験日・時限・試験教室)および持ち込み許可物件が発表されます。CAMPUS WEBにはmanaba+Rからログインできます。定期試験時間割は、授業時間割と時間帯が異なります。各自で定期試験時間割を確認してください。
定期試験時間割
時限 | 試験時間 |
---|---|
第1時限 | 9:30 ~ 10:30 |
第2時限 | 11:00 ~ 12:00 |
第3時限 | 13:30 ~ 14:30 |
第4時限 | 15:00 ~ 16:00 |
第5時限 | 16:30 ~ 17:30※ |
第6時限 | 18:30 ~ 19:30 |
第7時限 | 20:00 ~ 21:00※ |
※印の定期試験時間割は科目によって90分となる場合があります。
持ち込み許可物件
持ち込み許可物件が「自由」となっている科目でも、携帯電話・スマートフォン・スマートウォッチ・パソコン・電子辞書・その他情報通信機器は使用できません。
また、持ち込み許可物件「辞書」の科目でも、電子辞書は使用できません。
これらの機器を利用した場合は、不正行為となります。
持ち込み許可物件の主な種類
種類 | 注意事項 |
---|---|
自由 | テキスト、ノートやレジュメ等、試験に関係するものであれば全て持ち込みを許可します。 ※スマートフォン、スマートウォッチ、パソコン等の情報通信機器は使用できません。 ※試験に関係ない物件は持ち込みを許可しません。 |
許可六法 | 詳細についてはこちらをご覧ください。 |
辞書 | 電子辞書は持ち込みを許可しません。 |
電卓 | 関数機能の有無について指定がある場合があります。 |
定規 | 特にありません。 |
- ※上記の種類以外に指定がある場合があります。
- ※持ち込み許可物件以外のものを持ち込んだ場合は不正行為となります。
定期試験の受験にあたって
- ①受験に際しては、学生証が必要です(QRシールは不要です)。
試験当日に学生証を忘れた場合は、事前に学びステーションに届け出て受験許可証の発行を受けてください。 - ②試験において、携帯電話・スマートフォン・スマートウォッチ等を時計代わりに使用することは認めておらず、必ず電源を切りカバン等にしまう必要があります。これに反した場合は不正行為として取り扱います。
- ③開始時刻から20分を超えて遅刻した場合は、受験資格を失います。
- ④開始後30分以上経過し監督者が認めた場合、途中で退出することができます。ただし、30分以上経過しても途中退出できない科目もありますので、定期試験時間割で確認してください。
上記に記載の内容を含め、定期試験の実施にかかわって、試験日程や試験当日の注意事項、不正行為の取り扱い等をまとめた「定期試験受験の手引き」を掲載しています。定期試験を受験する際の重要事項が記載されていますので、必ず確認してください。
「定期試験受験の手引き」の内容
- 1.定期試験に関する日程
- 2.定期試験時間割
- 3.途中退出不可科目
- 4.持ち込み許可物件
- 5.試験当日の注意事項
- 6.不正行為
- 7.気象等により交通機関が不通となった場合の定期試験・追試験の取り扱い
- 8.追試験
- 9.特別配慮を必要とする学生について
定期試験の注意事項
定期試験は、日頃の学修の到達点を確認する重要なものであり、試験における不正行為は、自らの学修権を放棄し、大学で学ぶ資格を失う行為となります。本学では定期試験を厳正に実施しており、不正行為を行った場合は、懲戒の対象となるだけでなく、当該セメスターの定期試験における全科目を「F」評価とする(GPAに算入します)など、厳しい措置をとっています。
ついては、「定期試験にあたって」を確認し、定期試験を受験する意義、心構えを理解した上で、試験に臨むようにしてください。
上記に関する問い合わせ先
衣笠:学びステーション(学而館1F)
BKC:学びステーション(アドセミナリオ1F)
OIC:学びステーション(A棟1F AC事務室)