暖房を使用する冬期は、電力需要の逼迫する時期であり、普段以上に省エネルギーの取り組みを強化する必要があります。構成員の皆様のご理解とご協力をお願い致します。また、すぐに実行できる省エネルギーの取り組みを以下の通り例示します。「もったいない」という感覚を大切に、ひとつひとつ地道に取組みましょう。
照明に関して
- 部屋の照明は全て点灯するのではなく必要な部分のみ点灯しましょう
- 部屋に人がいないときは必ず消灯しましょう
- 窓からの光で十分明るい窓際、廊下などは消灯しましょう
- 昼休みは不必要な箇所の照明を消灯しましょう
空調に関して
- 空調実施中は建物玄関や廊下の窓を確実に閉めましょう
- 空調が不要な室温であれば停止しましょう
- 外気を取り込むことで済む時期・時間帯は空調を停止しましょう
- 翌朝の室温低下を防ぐため、夜間は窓のブラインドを下ろすかカーテンを閉めて断熱性を高めましょう
- 扇風機を活用して空調設定温度を下げましょう
- 誰もいない部屋の空調は停止しましょう
- 休暇明けの温まった部屋は、一度空気を入れかえてから空調を利用しましょう
- 空調の設定温度は夏期:28℃、冬期19℃にしましょう
事務用機器に関して
- PC、複合機、コピー機などを節電モードに設定しましょう
- 使用していない機器はコンセントを抜きましょう
給湯に関して
- お湯を沸かす場合は給湯器からお湯を入れて沸かしましょう
- 給湯器の設定温度は40℃以下に設定しましょう
- 電気ポットは魔法瓶での保温にし、設定温度を下げましょう
- 電気ポットの使用台数を減らしましょう
- 電気ポットではなく、魔法瓶での保温に移行していきましょう
冷蔵冷凍に関して
- 冷蔵庫の設定温度を弱にしましょう
- 実験用超低温冷蔵庫は能力限界温度ではなく必要温度に設定しましょう
- 実験用冷蔵冷凍設備の点検を行い、複数台ある場合は新しい設備の詰め込みすぎに注意して集約して収容し、他の設備を停止しましょう
その他
- 数フロアの移動はエレベーター利用を控えましょう