立命館大学(OIC)の取り組み

地域とつながる、地域と育つ コミュニティ共創プロジェクト

① 育てる里山プロジェクト ② ガーデニングプロジェクト ③ まちライブラリープロジェクト

OICでは2015年4月の開設前から、育てる里山プロジェクト、ガーデニングプロジェクト、まちライブラリープロジェクトの3つのプロジェクトに取り組んでいます。市民と学生・教職員が交流を通じて新たな気付きや学びを得ること、コミュニティが広がることで地域社会がより豊かになることを目指しています。

① 育てる里山プロジェクト
茨木・千提時の里山から苗木を採取しキャンパスに移植・育成活用していく活動を、市民と学生・教職員が共同で進めています。木を植え育てる定例活動(月2回)と、いけばな教室・自然観察などの里山講座(年6回)を実施しています。

② ガーデニングプロジェクト
市民と学生・教職員が参加するガーデニングクラブ「Trefle(トレフル)」がキャンパス内5ヶ所のガーデニングエリアにおけるデザイン制作・日常の手入れに取り組んでいます。手入れ会(月1回)、ガーデニング講座(年3回)、ガーデニングツアー(年1回)を実施しています。

③ まちライブラリープロジェクト
参加者がメッセージ付きの図書を寄贈し自らの手で図書館を育てていく活動で、蔵書は0冊から現在約2,000冊まで達しています。様々なテーマで集まり図書を寄贈する「植本祭」、一冊の本を参加者全員で読み感想をじっくり話し合う「読むプラス」などの交流イベントも開催しています。