2019年の新型コロナウイルス感染症の発生以来、海外留学プログラムは大きな影響を受けてきました。一方で各国の入国制限の緩和や日本政府による感染症法上の取り扱い見直しなど、ポストコロナの海外留学に向けてようやく諸条件が整ってきています。

そのような状況もあり、立命館大学では2023年度をポストコロナ海外留学再活性化の年度と位置づけて、学生の皆さんを積極的に支援していきます。

具体的な支援策として、海外留学を支援する「立命館大学 海外留学チャレンジ奨学金（チャレンジ奨学金）」や「立命館大学 海外留学サポート奨学金」の制度に加え、ポストコロナ期の海外留学を応援する「緊急経済追加支援（奨励金）」を実施します。この奨励金は2023年度チャレンジ奨学金受給者に対し、1回のプログラム参加につき1人あたり30,000円をチャレンジ奨学金とは別に追加支給します（下記、奨励金支給の例を参照）。

本支援は、コロナ禍で海外留学を経験することが困難であった学生を強く応援する制度として、2023年度に特別に設けられたもので、支援にあたっては、立命館大学校友会（本学の卒業生組織）からも多大なサポートをいただきます。

これらの奨学金・奨励金を活用して、是非積極的に海外留学にチャレンジしてください。

海外留学を支援する奨学金のページ