海外留学プログラムの紹介
立命館・ヨーク大学
「イギリスで学ぶクリエイティビティ」プログラム
プログラムの特徴・内容
歴史ある街ヨークで、アカデミックな英語とクリエイティビティについて学びます。「クリエイティビティ」とは、既存の価値観や事象を疑い、これまでになかった観点(新しいアイデア)から物事や世界を見つめなおす、これからの社会で活躍するためには必要不可欠な能力です。
プログラム前半では、アカデミックな英語とクリエイティビティ概論について学びます。
プログラム後半ではクリエイティブな発想を習得できるよう、学んできたことを元に自分たちが考える「クリエイティビティ」をプロジェクト方式で実践します。
プログラムの目的
■ 自身の「クリエイティブ」を磨き武器にする。
■クリエイティビティの技法を習得し、自身の専門的な学習に活かす。
■イギリスの大学での学び方、アカデミック・スキルを習得する。
派遣先大学
- ヨーク大学
(英国 ノース・ヨークシャー州/ヨーク) University of York
ヨーク大学(英国 ノース・ヨークシャー州/ヨーク) University of York
募集人数
36名
出発時期
夏
滞在形態
ホームステイ
- ヨーク大学情報
-
ヨーク大学は、イングランド北部のノース・ヨークシャー州のヨークに位置しており、1963年に設立された大学です。イギリスの研究型大学で構成するラッセル・グループの加盟校で、研究、教育ともに高く評価されており、国際的にも有名なイギリストップクラスの大学です。歴史ある城壁に囲まれ、豊かな自然にも恵まれた生活しやすい都市です。
- 英語力を鍛えながら、既存の枠にとらわれない自由な発想をするクリエイティビティを学びます。
- これからの日本や世界の「未来」をクリエイトする力を身につけたい人におすすめです。
- 冬期休暇には、ヨーロッパに足を延ばして知見を広めることができます。
立命館・ヨーク大学 Photo Gallery
受講科目
- 「言語・文化・社会DⅠ」「Language for Academic Communication」(Language and Skills/Academic Skills)
- 基礎的な英語運用能力を集中的に高める講義。
専門的な講義を受講できるレベルを目指し、アカデミックな英語力を鍛えます。 - 「言語・文化・社会DⅡ」「Area Study I」(Language and Culture/Learning Logs/Cultural Visits)
- イギリスやヨークをテーマに、現地の文化を体験してそれについてディスカッションやプレゼンテーションを行い、語彙レベルや表現力を向上させます。
文化に対して多様なものの見方・考え方を身につけ、現地の文化、慣習、価値観に対する洞察力を養います。
ヨーク周辺の複数の都市や文化施設を訪問し、訪問先での発見や考察についてジャーナル(記事)を作成します。 - 「言語・文化・社会DⅢ」「Global Study」(CreativityⅠ)
- 英語で専門的なレクチャーを聞き、「クリエイティビティ」の理解に必要な考え方や行動パターンなどの基礎について、ワークショップ形式で学びます。
- 「言語・文化・社会DⅣ」「Global Study」(CreativityⅡ)
- CreativityⅠで学んだ基礎を実際に応用し、さらに「クリエイティビティ」への理解を深めます。また、ケース・スタディとして「クリエイティビティ」に関する実例を取り上げ、具体的な学習を行います。
- 「言語・文化・社会DⅤ」「Global Study」(CreativityⅢ)
- 上記2科目で学習した内容を踏まえて、自分たちが考える「クリエイティビティ」をプロジェクト形式で実践します。
成果を英語でプレゼンテーションし、ディスカッションを行います。
プログラムに関わる詳細情報
プログラム実施期間 |
1セメスター(9月下旬~2月上旬の約4ヶ月間) |
---|---|
滞在形態 | ホームステイ |
応募資格 | TOEFLITP®テスト450(TOFELiBT®テスト45)点以上、またはTOEIC®L&Rテスト(IPテストでも可)500点以上、またはIELTS4.5以上。 VELCまたはCASECで応募する場合は、スコアレポート記載のTOEIC®予測(目安)スコアが500点以上であること |
研修言語 | 英語 |
要項配布 / 募集時期 | 4月上旬 / 4月下旬~5月上旬(予定) |
開講期間・単位 | 秋学期開講科目・16単位(5段階評価) |
プログラム期間中の学籍 | 春学期:在学、秋学期:留学 |
海外留学プログラムの紹介