TOPICS
2025年のTOPICS
2025.02.21
「自身の経験を元にキャリア・心理の両面から従業員支援を行う会社を起業。国際関係学部での学びが今の海外事業展開の土台になっていると強く感じます」(卒業生 福井 千春さん:Veap Japan株式会社)
2025.01.20



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国連大学×立命館大学 協力協定 記念シンポジウムを開催しました!
立命館大学が国際連合大学(UNU)と協力協定を締結することを記念し、国際関係学部主催で、2025年1月20日(月)に「人間の安全保障とSDGs」をテーマとしたシンポジウムを開催しました。
同大学との協定締結の実現に向けて尽力くださった元国際連合事務次長の山本忠通客員教授に司会進行を担っていただき、本学部の西村学部長より開催にあたってのご挨拶をいただきました。
本シンポジウムでは、国連大学高等研究所(UNU-IAS)からNicholas Turner氏をお招きし、「Knowledge for Sustainability: the SDGs and UNU-IAS」をテーマに、国連大学のミッションやSDGsの進捗、課題、今後の展望について講演いただき、また、国連大学の研究が政策形成に果たす役割について紹介いただきました。
本学からは国際関係学部の小林主茂准教授とViktoriya Kim准教授が登壇し、「人間の安全保障とSDGs」に関わって自身の研究分野の観点から講演を行いました。
小林准教授は「War and Peace in A Changing World」をテーマに、変化する国際情勢における戦争と平和の問題について講演しました。特に、国際紛争の形態がどのように変化してきたか、そして平和を促進するための戦略がどのように進化すべきかについて、SDGsの観点も交えながら解説しました。
Viktoriya Kim 准教授は「Gender Equity: Socio-Cultural Impediments to Women's Leadership」をテーマに、ジェンダー平等と女性のリーダーシップに焦点を当て、社会的・文化的要因が女性のリーダーシップに与える影響について講演しました。
シンポジウムには多くの学生が参加し、登壇者の講演を通じて持続可能な社会の実現に向けた多様な視点を学ぶ貴重な機会となりました。
3月には、国連大学と協力協定の調印式を実施し、両大学の協力・連携を深め、持続可能な未来の実現に向けた教育・研究活動をともに進めていく予定です。
2025.01.15
中川涼司教授の退職記念講義を実施しました(1月15日)
2025年1月15日(水)、2025年3月末で定年退職を迎えられる中川涼司教授の退職記念講義を行いました。

平日にもかかわらず、在学生や先生方だけでなく多くの卒業生にもご来聴いただきました。
講義では、中川教授がどのようにして研究者としての道を歩まれたのか、ご自身の幼少期や学生時代のお話も交えてご紹介いただきました。


中川教授には、2025年4月以降も特命教授として引き続き国際関係学部で教鞭をとっていただきます。


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平日にもかかわらず、在学生や先生方だけでなく多くの卒業生にもご来聴いただきました。
講義では、中川教授がどのようにして研究者としての道を歩まれたのか、ご自身の幼少期や学生時代のお話も交えてご紹介いただきました。
中川教授には、2025年4月以降も特命教授として引き続き国際関係学部で教鞭をとっていただきます。
2025.01.14
「人事」のキャリアを積む中で、学生時代の「海外で仕事をしたい」という思いは変わらず、ベトナムで日系企業を人事労務の面からサポートする会社を起業(卒業生 豊田 英司さん:アジアゲートベトナム 代表)
2025.01.14
国際関係学部の魅力は学ぶことや挑戦することに対して一生懸命な人を、決して嘲笑しないこと。学生同士の興味や進路の方向性が異なっていたとしても、互いに尊重できる環境でした(卒業生 岡田 二朗さん:国連パレスチナ難民救済事業機関 ヨルダン事務所)
2025.01.10




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世界銀行 西尾昭彦副総裁による特別講演を実施しました(1月10日)
1月10日に世界銀行 西尾昭彦副総裁による特別講演を実施しました。
講演いただいたテーマは「世界銀行で働く~居住可能な地球で貧困のない世界を目指して~」です。
当日は国際機関で働くことに関心のある国際関係学部生だけでなく、様々な学部の学生が参加しました。
講演では世界銀行の取組みや世界銀行でのお仕事について、ご自身の経験を交えてお話いただきました。
質疑御応答の時間もたくさんとっていただき、国際機関や世界で働くことを目指す学生、国際関係や開発・経済を学ぶ学生にとって、副総裁からお話を伺うことができた今回の講演は、大変貴重な学びの機会となりました。