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2026.10.08

角本ゼミ集中セミナーが、「超AI時代に備えるインクルーシブな情報法政策のデザイン」をテーマにヒアリング調査を実施しました。

角本和理ゼミ(政策構想演習)が、2026年度春学期(7月2日)と夏季休暇(8月31日~9月2日)の間に、「超AI時代に備えるインクルーシブな情報法政策のデザイン」をテーマとして「集中セミナー」を行い、主として東京圏にて、複数の研究者や民間企業等へのヒアリング調査を実施しました。 


 夏季休暇の合宿に先駆けて、7月2日には、LINEヤフー株式会社 ガバナンスドメイン サステナビリティ推進CBU CSRユニット 企画デザインの西尾勇気様に、同社がCSR活動として取り組んでこられた情報リテラシー教育について、オンラインでお話を伺いました。まず、子供向けの教材作成や授業構成で注意すべき点等、これまでの試行錯誤の積み重ねについて、ご教示いただきました。その後、SNSの仕様とユーザーの行動が連鎖して生じる加害のリスク、その場面でのユーザーと事業者の責任、さらに未成年者の利用制限等について、お考えをお聞かせいただきました。 

西尾様によるお話

弊学キャンパスの教室の様子


また、合宿前の調査としてさらに、株式会社MG-DX代表取締役の堂前紀郎様に、同社提供の「薬急便」(AI無人受付と薬局店舗内でのオンライン服薬指導サービス)についてメールで質問させていただき、導入後の業務の変化をお伺いしました。機械設置に伴って補助業務が発生し人員配置・役割分担の明確化が必要になった一方で、業務の分割により薬剤師の患者対応が充実したとご説明いただきました。テクノロジーを駆使することで、薬局規模や人員数に関わらず質の高いサービスの提供を実現したいという展望もお聞かせいただきました。 


 その後、8月31日には、東京青海の日本科学未来館にて、障害のある人々の芸術活動を支援するNPO法人エイブル・アート・ジャパンのスタッフお二方および視覚障害のある方お三方と、没入型インスタレーション作品『sky 雲の旅』を鑑賞後、視覚障害のある人の文化芸術へのアクセスの現状と課題についてお話を伺いました。具体的には、日常的な鑑賞体験や施設利用における課題、多感覚展示の可能性と限界、対話を通じて作品を共有する「対話型鑑賞」について理解を深めました。また、鑑賞の「日常性」の保障やインクルーシブデザインの必要性を学びました。 

実際のミストで朝靄を表現するシーン

雲の中の氷の結晶を描くシーン

(ニュース)ps-261008-05

視覚障害の方々によるお話


 
9月1日午前は、慶應義塾大学総合政策学部の斉藤邦史先生(情報法がご専門)にご講話をいただきました。多様性が尊重される社会におけるSOGIESC情報の取扱いについて伺い、情報の不正な提供や利用を防ぐためには利用目的を明確にする等の「利用目的に着目した規制が重要」とのご説明をいただきました。また、日本で同性婚が法制化された後の課題について、そもそも婚姻によって特定の関係のみを法的に認めることが新たな不平等を生む可能性があるため、婚姻制度そのもののあり方を根本的に考える必要があるとのご意見を伺いました。

(ニュース)ps-261008-06

SFC都心サテライトにおける斉藤先生のご講話


 
1日午後には、早稲田大学法学部のロドリゲス・サムディオ・ルベン先生(比較法がご専門)に、AI時代における労働のあり方や専門家の役割についてお伺いしました。まず、AIの発展と労働環境の変化の歴史をご説明いただきました。つぎに、生成AIを適切に活用するには出力の誤りを見抜く知識が求められることから、経験の浅い人ほどAIの回答を過信する危険性があるため、専門知識を身につけることひいてはそのための養成が不可欠であることをご教示いただきました。そして、AIが出力した誤った情報を法律家が不用意に利用した米国の事例を題材に、最終的な責任は人間が負うべきであることを強調いただきました。その後質疑応答では、専門家の需要が今後大きく変化する可能性や、広範な情報を踏まえて総合的な判断を行うジェネラリストの重要性、そもそも単なる経済的効率性の観点だけからAIの導入を捉えるべきではないことをご示唆いただきました。

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早稲田キャンパス7号館におけるルベン先生のご講話


 
2日午前には、東京大学法学部の米村滋人先生(民法・医事法がご専門)に、医療機器と法的責任についてお話しいただきました。まず、医療AIの開発や利用に事前の行政規制が及ぼす影響の重大性に注意喚起をいただきました。その後、判断支援型AIと直接動作型AIの違いに伴う、医師・医療機関・開発企業の民事責任の異同をご解説いただきました。さらに、医療AIは専門医が不足する医療機関の支援策となること、今後医療が人間基軸型とAI基軸型とに分かれる可能性、そこにおける患者の期待の役割について、ご示唆いただきました。

本郷キャンパス法文1号館入口

 米村先生によるご講話


2日お昼には、ピクセルインテリジェンス株式会社の茅ヶ崎工場を訪問しました。実際に自動運転車を体験させていただいた後、工場長の齋藤洋明様、営業&企画部事業推進マネージャーの高橋信二様、ソフトウェアエンジニアの本田龍之祐様に、「移動そのものを再設計し、街を動かそう」というビジョンのもと開発された、RoboBus及びRoboShopについてお話しいただきました。また、AI技術がさらに発展した社会における人間の役割や、自動運転車が普及した社会における「人間が車を運転する自由」の如何について質問し、貴重なご意見を伺いました。

自動運転車の試乗体験

オフィスでの本田様によるお話


2日午後には、TISI株式会社ビジネスイノベーション事業部の神原博史様と野田将大様から、AIの社会実装についてお話を伺いました。特に上記ピクセルインテリジェンス社の自動運転車の活用について、地域ごとに異なるニーズに応じた、都市部でのポップアップストアや観光地での無人移動販売、地方での交通機関の運転手不足への対応といった利用想定の意義と課題をご説明いただきました。また質疑応答では、タスクを分解することでAIのミスの責任をゆくゆくは(人間ではなく)AIが負うことになる可能性をご示唆いただきました。  

TISIが入居する豊洲ベイサイドクロスタワー

神原様と野田様によるお話 


今回の「集中セミナー」を通じて、超AI時代に備えてインクルーシブな法政策を構想するための多くの知見を得ました。この度の調査等にご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。この経験をもとに必ずや、今後の研究を有意義に進めていきます。 

2日夜の懇親会会場の東京タワー

懇親会の様子

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早大の前身・東京専門学校創設者の大隈重信像前での集合写真

 
(文責:2026年度角本ゼミ「集中セミナー」出席者一同)

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2026.09.15

政策科学部4回生 山本祐二朗さんがマンチェスター大学で学会報告を行いました


9月2日(水)~4日(金)にイギリスのマンチェスター大学で開催された「MANCEPT workshop 2026」にて、政策科学部4回生の山本祐二朗さん(成田ゼミ)が学会報告を行いました。

「MANCEPT workshop」は、マンチェスター政治理論センター(Manchester Centre for Political Theory)の主催により毎年開催される政治理論に関する国際会議です。研究者が一連のワークショップに集い、専門的な研究を発展させるとともに、活発な哲学的議論を行う機会が提供されています。世界各地から研究者が集まる本会議は、現在では政治理論のあらゆる下位分野における研究の発展を目的とした、主要な国際的フォーラムとして確立されています。

山本さんは「Interspecies Egalitarian Epistocracy for the Political Inclusion of Animals(動物の政治的包摂のための異種間・平等主義的エピストクラシー)」というテーマで発表を行いました。

政策の影響を受ける対象の利益を政治的に顧慮することは、民主主義の基本原則の一つとされています。しかし動物は農業や都市開発など様々な政策の影響を受ける一方で、その利益は政治的に顧慮されていません。一部の政治哲学者・倫理学者は、動物の利益も政治的に顧慮されるべきだと主張し、市民が動物の代理人として議会代表を選出することを提案しています。

山本さんの発表では、種差別が蔓延する現代社会においては、市民による動物の政治的代表が、必ずしも動物の利益を平等に反映しないことを論じました。多くの実証研究が示すように、人々は動物について十分な知識を持たず、種差別的な態度を有しています。そのため、市民に動物の代表を委ねるだけでは、代表者の選出や政治的判断に種差別的な偏りが入り込み、動物の利益が人間の利益と平等に顧慮されない可能性があります。そこで本発表では、動物の利益をより平等に政治へ反映させる制度として、代理行為への一定の参加制限を設ける異種間・平等主義的エピストクラシー(Interspecies Egalitarian Epistocracy)を提案し、その正当性を擁護しました。

山本さんは今後、修士課程に進学し、政治哲学、なかでも分析的民主主義理論の分野において、「どのような政府が望ましいのか」という、より根本的な問いに取り組まれます。山本さんの今後のさらなる活躍が期待されます。

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2026.09.11

坂西ゼミ3回生が長野県飯田市で集中セミナーを実施しました

政策科学部坂西ゼミ3回生は、2026年9月上旬、長野県飯田市で3日間の集中セミナーを実施しました。

「集中セミナー」は、ゼミのテーマに関連する研究を夏期休暇中などに集中的に行い、現地での学びを深めることを目的とした科目です。
地域経済や雇用を研究テーマとする3回生の坂西ゼミの集中セミナーでは、「地域経済、産業、観光」をテーマに、行政、地域団体、企業などへのヒアリングや現地見学をしました。

1日目は飯田市役所を訪問し、結いターン移住定住推進課の方から、飯田市の移住定住施策や関係人口創出の取り組みなどについてお話を伺いました。若者の定住促進は学生にとっても関心の高いテーマであり、市の地域特性を踏まえた移住定住推進の重要性について、ヒアリングを通じて考えました。
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飯田市役所で移住定住施策や関係人口の取り組みについてお話を伺いました



2日目午前は、南信州観光公社による和菓子探訪・歴史散策に参加し、飯田市中心市街地を歩きながら、地域に根付く和菓子文化や、かつての城下町としての歴史資源、まちづくりについて理解を深めました。
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飯田市中心市街地を歩きながら、地域の歴史や和菓子文化について学びました



2日目午後は、学生の関心に応じて、エス・バードとシチズン時計マニュファクチャリング㈱ 飯田殿岡工場への訪問班に分かれました。エス・バードでは、飯田下伊那地域の産業振興と人材育成の拠点としての役割や、同施設を拠点とする公益財団法人南信州・飯田産業センターの取り組みについてお話を伺いました。航空機産業の振興やグリーン水素生成研究など、地域産業の高度化に向けた先端的な取り組みがあり、飯田下伊那地域における産業づくりの方向性について学びました。また、シチズン時計マニュファクチャリング㈱ 飯田殿岡工場を訪問した班は、工場見学を通じて飯田地域におけるものづくりの現場について学びました。
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エス・バードで地域産業振興の取り組みについてお話を伺いました



3日目は、南信州観光公社のSDGsプログラム「名勝天龍峡の再生」に参加しました。天竜峡周辺を見学した後、地域資源を観光にどのように生かすことができるかについて、グループワークを行いました。

天竜峡を見学し、地域資源の魅力の生かし方について考えました

天竜峡の見学後、再生と観光への生かし方についてアイデアを出し合いました



今回の集中セミナーにおける飯田市での現地研究を通じて、学生たちは、人材育成、産業振興、地域資源を生かした観光振興、移住定住促進が、地域経済の発展と深く関わっていることを学びました。行政、地域団体、企業の方々から直接お話を伺い、実際に地域を歩くことで、教室での学びを飯田市の具体的な取組と結びつけて考えることができました。今回の学びを、今後のゼミ活動や地域経済の研究に生かしていきます。

今回の活動にご協力いただいた飯田市役所、南信州観光公社、公益財団法人南信州・飯田産業センター、シチズン時計マニュファクチャリング㈱ 飯田殿岡工場の皆様に、心より御礼申し上げます。

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2026.08.26

立命館大学オープンキャンパス2026を開催しました

2026年8月1日(土)・2日(日)の2日間にわたり、立命館大学オープンキャンパス2026を開催しました。

政策科学部では、学部紹介、AO入試説明会、個別相談会に加え、山出 美弥准教授と田村正興准教授による模擬講義を実施しました。模擬講義では、政策科学部で実際にどのようなテーマを学ぶのか、大学での学びの一端を体験していただきました。また先輩学生から、普段の学生生活やAO入試の合格体験について紹介する機会も設けました。

学部企画には、両日合わせて1800名を超える方にご参加いただき、政策科学部での学びをより深く知っていただく機会となりました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。皆さまのご入学を、教職員・学生一同お待ちしています。
    <模擬講義>
  • 山出 准教授 「まちの歴史を読み解くフィールドワーク入門」
  • 田村 准教授  「データの使い方-保護猫マッチング問題-」  

      
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山出准教授による模擬講義の様子

田村教授による模擬講義の様子

AO入試説明会

先輩学生による学生生活紹介

先輩学生による合格体験記

先輩学生による合格体験記

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2026.07.24

森裕之教授が関西テレビ「newsランナー」に出演:兵庫県の財政危機について解説

政策科学部の森裕之教授が、関西テレビ「newsランナー」にリモート出演し、兵庫県の財政危機について解説しました。
番組では、兵庫県が4年後にも財政破綻寸前とされる「早期健全化団体」に転落する可能性があることを受け、「都道府県」が財政危機に陥った場合、市民生活にどのような影響が及ぶのかについて、森教授が解説しました。
また森教授は、「財政危機をマイナス面だけで捉えるべきではない。これを機に財政構造を全面的に見直して、兵庫県民にとって最も大事な使い方に変えるきっかけにすべき」とコメントしました。

本特集は、「カンテレNEWS」公式YouTubeよりご覧ください。


関西テレビ「newsランナー」2026年7月23日放送
「兵庫県が“財政破綻寸前”転落のおそれ 住民の「暮らし」にはどんな影響が 「県立高校」「福祉」や事業・サービスが削減される可能性も」



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2026.06.16

【教員の著書紹介】上久保誠人教授の新著『煽動政治』が三省堂より発売されます!

政策科学部の上久保誠人教授の単著

『煽動政治:包括政党としての自民党を破壊したサイレント・マジョリティの正体』が、2026年6月17日(水)に三省堂より刊行されます。

本書は、2026年衆議院議員選挙での自民党大勝、参政党現象、中道改革連合の敗退といった現代日本政治の劇的な転換点を鋭く分析。SNSの熱狂や「推し活」のような直感の裏で、社会の不条理に苦しみ、静かな怒りを溜め込んできた「サイレント・マジョリティ(静かな多数派)」の正体に迫ります。

特定のイデオロギーに惑わされず、「タテ(歴史)」と「ヨコ(国際比較)」の視座を用いる、政策科学的な考察によって、これからの「答えのない時代」を生き抜くための思考力を養う一冊です。

在学生はもちろん、現代社会の仕組みや生々しいリアルを学びたい受験生の皆さんにもぜひ手に取っていただきたい内容となっています。

◆ 書籍情報

◆ 目次構成

  • 序章 日本政治をどう分析するか

  • 第1章 「安倍暗殺」で噴き出した煽動政治

  • 第2章 自民党は煽動政治に屈したのか

  • 第3章 サイレント・マジョリティの力学

  • 第4章 政治改革の功罪

  • 第5章 「参政党現象」と日本の煽動政治

  • 第6章 「アフター高市」の日本政治・真の対立軸は

  • 第7章 日本政治の新たな対立軸「シェルター」と「デジタル」

三省堂公式ページ

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2026.06.04

?id=236「押し付けられた型を破り、自分らしく生きた女性たち」ー立命館大学研究活動報『RADIANT』に飯田教授の研究が掲載されました

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2026.05.28

いばらき×立命館DAY2026にて1回生クラスが「縁日企画」を出展しました

2026年5月17日(日)、大阪いばらきキャンパス(OIC)にて「いばらき×立命館DAY 2026」が開催されました。大阪いばらきキャンパスのコンセプトの一つである「地域・社会連携」を実現するために、茨木市と共催して毎年開催しているイベントです。飲食模擬店、ステージパフォーマンス、企業出展など150店以上が出展し、学園関係者だけでなく、多くの市民の方々にも来場いただきました。

新入生である1回生がクラス内の親睦を深めることを目的として、政策科学部の基礎演習クラスによる「縁日企画」が今年も全クラスで出展されました。
今年の1回生は、4月の入学直後から限られた時間の中で企画の立案、資材の調達、当日のシフト管理にいたるまで、クラスごとに議論を重ねて準備を進めてきました。時には意見の対立や進捗の遅れといった課題に直面しながらも、お互いに知恵を出し合い、協働するプロセス自体が、1回生にとって貴重なチームマネジメントの実践の場となったかと思います。

当日は、子どもから高齢の方まで多くの地域住民の方々が来場し、会場は終日大きな賑わいを見せていました。1回生たちは、ただ店を運営するだけでなく、どんな方でも楽しめるようにルールの説明を工夫したり、呼び込みの声を掛け合ったりと、主体的に動く姿が印象的でした。

また、政策科学部自治会は、全体の統括への参画や各クラスのサポート、安全管理など、イベントが円滑に進行するためのバックアップに尽力しました。前年の運営経験を踏まえ、運営体制の改善を行い、大きなトラブルなくイベントを終えることができました。

基礎演習での学びの第一歩として、このイベントで培われた「課題に協力して取り組む方法」と「地域社会との繋がり」は、今後の大学生活や専門的な政策研究においても確かな基礎となると思います。


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2026.02.12

政策科学部3回生山本さんが「動物倫理かいぎ」で発表を行いました

1月31日(土)、早稲田大学で開催された「動物倫理かいぎ第1回大会〜ヒメヒミズかいぎ〜」にて政策科学部3回生の山本 祐二朗さんが発表を行いました。
「動物倫理かいぎ」は、人間と人間以外の動物たちのよりよい関係を、多様な実践と学問に身を投じる人々の対話によって追い求めるために設立された学会です。
 
山本さんは、「動物の政治的代表におけるアニマル・エピストクラシーの正当化可能性」をテーマに発表を行いました。昨今の民主主義理論では、動物の利益も政治的に代表されるべきであるという議論が存在します。本発表では、どのような代表制度が適切かという観点から、代理人としての市民による民主的代表を批判し、代わりに智者によるエピストクラシー的代表の正当性を検討しました。

(ニュース)ps-260212-01
山本さんは3回生であり、今後のさらなる研究の進捗、活躍が期待されます。
 
学会HPはこちら

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2026.02.05

上久保誠人教授の最新の論考がEAST ASIA FORUMに掲載されました。

上久保誠人教授の最新の論考がEAST ASIA FORUMに掲載されました。

オーストラリア国立大学(ANU)のクロフォード公共政策大学院に拠点を置く、アジア太平洋地域の分析プラットフォームです。単なるニュースサイトではなく、学術的背景に基づいた質の高い論評を専門家(学者、政策立案者、元外交官など)が発信する場です。

2月8日に日本が投票に臨む中、私は突然の総選挙が繰り返されるサイクルが民主的な説明責任を損ない、日本を「期待に基づく」政治の世界に閉じ込めていると論じます。全文はこちらでお読みいただけます。

https://eastasiaforum.org/2026/02/04/snap-elections-lock-japan-in-a-cycle-of-fragile-promises/

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