ニュース
最新のニュース
2015.10.01
政策科学部2回生の政策実践研究プロジェクト「日本の安全保障とユーラシアプロジェクト」現地調査
政策科学部2回生のプロジェクトフォロワー「日本の安全保障とユーラシアプロジェクト」では、日露、日蒙の関係に注目し研究を進めています。特に、モンゴルとロシアのエネルギー産業の投資環境を踏まえ、これからの日本や日本企業がどのように協力を行うべきかを提言するために一年を通して研究を進めていきます。
夏季休暇中に海外での現地調査を下記のとおり行い、前期から行ってきた研究をもとに、リサーチ・インタビューや見学等を行いました。
モンゴル
大草原の中にたたずむモンゴルの首都ウランバートルは、近代的都市です。ウランバートルでは、JICAモンゴル事務所、ISS、在モンゴル日本大使館、モンゴル国エネルギー省などでインタビューを行いました。インタビューを通して、モンゴルのエネルギー資源は日本にとって、輸送ルートの問題や採掘できる石炭の種類など、エネルギー分野での課題が依然として多いものの、EPA締結によりモンゴルでの投資環境は改善の兆しが見えつつあることが調査の結果明らかになりました。
モスクワ~ユジノサハリンスク
ロシアの首都モスクワと同国サハリン州ユジノサハリンスクに滞在しました。モスクワでは、在モスクワ日本大使館で総合的な日露関係について外交の第一線を担う方々より詳細に教えていただきました。
サハリンでは、サハリン大学寮に宿泊しました。寮での生活は日本人でもたいへん過ごしやすい環境でした。北海道サハリン事務所、在ユジノサハリンスク日本総領事館、サハリン州立郷土博物館、サハリンエナジー社、北海道銀行支店でインタビューを行い、モスクワで得たサハリン(極東)の情報を現地でさらに詳細に伺うことができました。特にサハリンプロジェクトのLNG基地を訪問し、同プロジェクトの優れた点を発見し、私たちの研究の方向性は大きく変わりました。
サハリン大学ではロシア語のレクチャーを受けさせていただきました。ロシアでロシア語を学ぶことは、日本でロシア語を学ぶのとはまた違ったもので、貴重な体験ができました。ロシアでの滞在は私たちの研究に大いに役立ったのと同時に研究における外国語習得の重要性を改めて実感しました。
モスクワ
ユジノサハリンスク
北海道
9月9日には北海道庁で3グループに分かれて海外実習で得た知見をもとに調査報告会を行いました。お忙しい折にもかかわらず、北海道庁の方々から、私たちの研究報告に対して、貴重なご意見をたくさん得ました。また北海道議会議員より1990年代の日本の対ロ・対モンゴル外交について当時のお話を伺う機会を得ました。史料収集で訪れた北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターでは、豊富なユーラシア・スラブに関する資料が所蔵されており、私たちのこれからの研究に役立つ史資料を多く得ることができました。
上記のとおり、今回の海外でのリサーチ・インタビューや見学などの現地調査は非常に実りの多いものでした。今回の現地調査で得られた知見をもとに、これからの研究をさらに豊かにしていきます。
2015.10.01
海外・国内特定プロジェクト(GLO演習)ベトナム
政策科学部2回生の小集団演習科目である海外・国内特定プロジェクト(GLO演習)では、2015年度にベトナム研究プロジェクトを設定しました。ベトナム研究プロジェクトは、今年度で3年目になりますが、GLO演習として新しいスタイルで出発しました。演習の研究テーマとして、「ベトナム・ホーチミン市における環境汚染の現状と改善」を設定し、1年間に渡り研究するとともに、「グローバル言語科目」(LGA: Languages for Global Actions)として、ベトナム語を学んで参加しました。1986年に行われた「ドイモイ(刷新)政策」により急速に発展を遂げたベトナムの大都市ホーチミン市では、近年、都市化・工業化による環境汚染の問題が深刻化しています。ホーチミン市の「水質汚染」、「廃棄物問題」、「大気汚染」の3つの環境問題に焦点を当て、環境汚染問題の根本的な解決には市民の環境に対する意識の向上が不可欠であると考え、“市民への啓蒙”を主とした環境政策的提言を研究目的としました。7名の受講生が2015年9月7日~13日に渡り、引率教員の仲上健一政策科学部特任教授、田原洋樹立命館アジア太平洋大学准教授とともに、ホーチミン市、カントー市を中心に訪問調査を行いました。以下に調査日程に従って、調査内容と研究成果を紹介します。これまでのベトナム調査では、ハノイ・フエ・ホーチミンと長期間にわたるものでしたが、今回はホーチミンを中心としたメコンデルタ地域調査に焦点を当てました。毎日ハードなスケジュールでしたが、実り多い楽しい調査でした。
- 9月7日に、関西空港からホーチミンのタンソンニャアット空港へ、6時間のフライトで無事に着きました。市内中心部のRoyal City Hotelにチェックイン後、アオザイの仕立に出かけました。すっかり、ベトナム気分に浸り、いよいよ調査開始です。ホテルは、ホーチミンの中心街で、ベトナムの中で最も輝いている観光拠点です。
- 8日は、メコンデルタの都市ミトーに向けて、バスでホテルを7:00に出発しました。メコン河クルーズでメコンデルタの河川流況・植生・観光・人々の生活について実感できました。ミトーからバスでカントーに移動しましたが、途中、スコールで、カントーに着いた時には道路が冠水していました。9月はベトナムの雨季です。
- 9日は、6:30にカントー大学の国際課職員NGUEN THI HUYENさんのご案内で、メコン河のクルーズを行い、日本のODAで建設されたカントー橋を船上から視察し、水上市場、農場など訪問しました。ベトナムは、豊かな農業国家であり、その中心都市がカントーです。今、ベトナムでは農業の重要性が再認識されています。 カントー大学LE VIET DZUNG副総長以下、各学部長のご参加のもとで、学生による研究発表が行われました。立命館大学学生による瑞々しい英語による研究発表と真摯な発表態度に共感を持たれ、本来なら20分程度の会見予定が、2時間弱に渡る熱心な議論の場となり、様々な研究提案をいただきました。副総長は、北海道大学出身で、日本についての知識も豊富で、研究テーマとしてホーチミン市の環境問題だけでなく、メンコデルタ地域及びカントー地域の環境問題(騒音・地下水等)にも関心を持ってほしいと学生を励ましてくださいました。
- 10日は、ベトナム南部のビンズオン省において,下水道システム(管渠・中継ポンプ場,下水処理場(17,000立方メートル/日)等)の整備・拡張について、下水処理場整備等のコンサルティングサービスに携わっておられる(株)日水コンの勝木隆昌氏を訪問しました。LE VAN GON副所長による挨拶と、ビデオによる下水道プロジェクトの概要の説明がありました。ホーチミン市の中心を流れるサイゴン川の水質環境保全のために重要なプロジェクトであり、日本のODAの重要性を認識するとともに、運営の会社であるBIWASEについて関心を持つことができました。 勝木氏より下水道工事の現場視察、ご高話を頂き、サイゴン川の環境保全の重要性を認識しました。また、勝木様には、海外で働くことに意味について、学生に情熱をもって語られ、学生も感動を覚えていました。
- 11日は、トン・ドゥック・タン大学(ホーチミン市第7区)を訪問しました。大学の代表として、TRAN TRONG GIANG先生の歓迎を受けました。引き続き、国際部職員による大学紹介の後、立命館大学学生による研究発表、学生発表に対して、トン・ドゥック・タン大学の学生との個別ディスカッションが行われ、英語による活発な意見交換とともに交流も行われました。その後は、トン・ドゥック・タン大学の学生による学内施設(図書館)の案内があり、交流が深まりました。午後は、在ホーチミン市日本国総領事館を表敬し、三宅妙子領事を囲んで勉強会を行いました。まず、三宅領事より、ホーチミン領事館の活動内容の紹介があり、その後学生は「自分が見たベトナム」について報告を行い、三宅領事より一人ずつの報告に対して、懇切丁寧なコメントを頂きました。午後3時30分から6時15分の165分にわたる充実した報告会でした。最後に、三宅領事から、外交官として働く意味を話していただき、学生の意識も大いに高まりました。
- 12日は、クチ・トンネルを視察しました。たんなる観光ではなく、クチはベトナム戦争の意味を考える意味でも重要な拠点です。ベトナムの環境問題を考える場合、ベトナムの歴史とりわけベトナム戦争の意味について学びました。帰りにホーチミン郊外のイオンを視察しました。日本以上に素晴らしい施設や商品内容で、今日のベトナムへの印象が変わりました。
- 13日の最後の日は、ホーチミン市中心部でアオザイ記念写真を撮影し、市内を観光しました。
今回の訪問調査先は受講生たち自身で決めた研究テーマに合わせて決定され、日本における文献調査と調査デザインを踏まえた明確な目的意識をもって現地調査に取り組みました。文献による学習だけでなく、現地を見ることにより、その実態を直接認識するとともに、大学教授、学生、そして領事による最新の動向と考えに触れ、秋からの研究意欲の盛り上がりを感じる調査旅行でした。全員が研究発表ではベトナム語で挨拶することにより、一気に距離が縮まり、研究だけでなく、人間的な触れ合いもできました。さらには、英語によるディスカッションにより、専門研究を深めることができました。語学の重要性を再認識することができました。学生同士の議論の中でメールの交換もあり、後期の研究展開に弾みがつきました。
訪問受け入れにご協力いただいた現地の大学、大使館、企業の皆様、また、準備にあたってご支援いただいた、政策科学部執行部・事務職員並びに担当していただいた旅行社の方々には、この場所を借りて厚く御礼申し上げます。最後に、ベトナム調査研究の訪問するにあたって、プラン作成の段階から、現地とのコーディネート、現地指導をしていただいたAPUの田原洋樹准教授にお礼申し上げます。

メコンクルーズ

カントー大学訪問

ビンズオン省下水処理場視察

トン・ドゥック・タン大学訪問

トン・ドゥック・タン大学における学生との意見交換

クチトンネル
2015.10.01
ラーニングシアターで学生の英語プロダクト発表会を開催しました(EPS Type-C)
EPS Type-Cでは、学習の成果物を英語でとりまとめ、役立つ日本の情報を英語で発信するというPBL(Project-Based Learning)型の授業に取り組んでいます。 "Decoding Japan Project"を実施した1回生(Project I)クラスのうち4クラス(担当:田林葉教授、池上久美子非常勤講師、木村一紀非常勤講師、渡辺文助教)では、7月にラーニングシアターでの合同発表会を開催しました。立命館大学広報ビデオBeyond Bordersシリーズへの英語字幕製作をおこなったチームが、インタビューなどの背景調査を含めた発表とビデオ上映をおこなったほか、回転寿司、和食の作法について英語でとりまとめたチームがそれぞれ工夫に満ちた発表をおこないました。会場となったラーニングシアターは、四面の壁に映しだされる映像、部屋全体に響きわたる音響、そしてアイランド型の着席構造など、さまざまな趣向が凝らされており、学生たちはダイナミックな設備を駆使しながらのびのびと発表をおこなっていました。なお“Learn to Contribute"(社会貢献)というType-Cの理念のもと、現在、一部のチームはプロダクトの公開へむけて作業を進めています。




2015.09.14
バンコク郊外のスラムが直面する退去問題について調査 (グローバル/ローカル・オンサイト演習II〔タイ・プロジェクト〕)
8月21日より9月1日にかけて、グローバル/ローカル・オンサイト演習II(タイ・プロジェクト)の一環としてタイ・タマサート大学建築計画学部でワークショップを開催しました。ワークショップには教員2名(豊田祐輔准教授、ションラウォーン・ピヤダー助教)の引率のもと、本科目受講生の6名(政策科学部専攻4名、Community and Regional Policy Studies専攻2名) が参加しました。
ワークショップの前半はタマサート大学教員や現地の行政(国家住宅公社、コミュニティ組織開発機構)、NGO(ドゥアンプラティープ財団)による講義、そして改善されたスラムを訪問し、現在のスラム改善のためのプログラムや成功要因などについて学びました。さらに、バンコク郊外のスラムを事例としてインタビュー、そしてアンケート調査を通じて改善策を提案しました。
今回の事例は、水路沿いの行政が所有する土地に不法占拠する住民に対して、洪水対策へ向けた水路の整備に伴う強制退去が大きな問題でした。本事例の課題は、住宅を購入するための行政ローンの申請にはコミュニティが一体となって貯蓄をする必要がありますが、所属格差のため貯蓄額に格差が生じ、一致団結できていない地域です。また、行政などへの不信感も大きな課題です。受講生は、他事例の教訓や本事例での調査をもとに、行政が立ち退きにあたって金銭的保障をすること、移転先として提案されているフラットをより住みやすいものとすること、そして立ち退きに伴う環境の変化が子どもの就学意識に悪影響を与えることといった、問題発見ならびに政策提言を行いました。今後は他国の事例や貧困のサイクル(貧困が次世代の貧困を再生産する)に関わる理論的側面から本事例を捉えていくことが課題です。
また、来年度より政策科学部と1セメスターもしくは1年間の交換留学を開始するマヒドン大学教養学部との学生交流や小学生への折り紙教室など、交流活動も積極的に行いました。 本ワークショップはタマサート大学建築計画学部の主催により開催されたものです。ウェルカム・パーティでの歓迎や調査へご協力いただいた先生や学生をはじめ、関係者各位にこの場をお借りして深く感謝の意を表します。
ワークショップ時の光景

タマサート大学建築学部による
ウェルカム・パーティの様子

国家住宅公社での講義

改善された元スラムの視察

マヒドン大学教養学部と共同で実施した
小学校での折り紙教室
2015.07.10
2015年度西園寺育英奨学金給付証書授与式を挙行しました
2015年7月8日(水)、2015年度西園寺育英奨学金給付証書授与式を挙行しました。
西園寺育英奨学金制度は、学業において優秀な成績を修め、学びと成長の模範となる学生を励まし、援助することを目的としています。
政策科学部から24名が2015年度の奨学生として選ばれました。
AN328号教室で政策科学部の授与式が行われ、重森臣広政策科学部長から奨学生一人一人に証書が手渡された後、祝辞が述べられました。
祝辞では、「政策科学部の人材育成目標に沿って奨学生に選ばれたみなさんは、他の学生の模範となって頑張ってほしい。各回生で取り巻く状況は異なるが、奨学生として今後も励んでほしい。」と奨学生を激励しました。
最後に記念撮影をおこない、授与式は終了しました。
2015.06.15
渡辺助教が第14回日本オセアニア学会賞を受賞しました
政策科学部の渡辺文・助教著『オセアニア芸術―レッド・ウェーヴの個と集合』(京都大学学術出版会、2014年)が第14回日本オセアニア学会賞を受賞しました。
詳細は、日本オセアニア学会ウェブサイトをご覧下さい。

2015.06.08
EPS Type-Cにて学生のプロダクトが完成(My Sweet Hometown Project)
EPS(English for Policy Science)Type-C群では、学習の成果物を英語でとりまとめ、役立つ日本の情報を英語で発信するというPBL(Project-Based Learning)型の授業に取り組んでいます。
Project I(1回生前期クラス)では2つのプロジェクトが予定され、前半のMy Sweet Hometown Projectでは、各自が育った地元の魅力を英語でとりまとめました。5月には複数クラス(担当:田林葉教授、渡辺文助教)合同のプレゼンテーション大会が開催され、大阪府の天神橋筋商店街、静岡県の大井川、岐阜県の南北比較、香港の服飾文化、岡山県の桃太郎、埼玉県の特産品、北海道の大キャベツ、倉敷市のジーンズなど、学生チームはそれぞれのプロダクトを持ち寄って趣向を凝らしたプレゼンテーションをおこないました。
PBLというプロジェクト型の学習をとおして学生は、英語力を磨くのみならず、どのような日本の情報が英語で発信するにふさわしいのか、そして日本独自の概念を含むそれらの情報をどうしたら英語に変換できるのかを学びました。
今後の後半プロジェクトではDecoding Japan Projectを実施し、いくつかのクラスでは立命館大学広報ビデオBeyond Bordersシリーズへの英語字幕製作をおこないます。調査や執筆の方法についてさらに追究していくとともに、Type-Cが目標とする社会貢献(”Learn to Contribute”)をめざし、成果物公開の道筋も学んでいきます。そして、Project Iの総まとめとして4クラス合同のプレゼンテーション大会が予定されています。
なお、Project Iの次段階であるProject II(1回生後期クラス)において、昨年度は3クラス合同のプレゼンテーション大会が開催されました(担当:田林葉教授、宇ノ木健太非常勤講師、渡辺文助教)。受講学生および教員の投票にしたがって、優勝は「持続可能な農業」を提唱する株式会社坂ノ途中との連携プロジェクトから、「やまのあいだファーム」の報告をおこなったチーム(堀井祐希菜さん、三浦佳乃子さん、安田怜奈さん)に決定しました。
2015.06.05
ACS企画 基礎演習課題レポート「ライティングヘルプデスク」実施のご案内
そこで6月8日(月)~12日(金)にわたり、先輩にあたるACS(Academic Communication Supporter *)が、レポート添削を行い、表記の仕方や注の使い方、図表の示し方など学術的な文章の書き方の基礎を指導する「ライティングヘルプデスク」を実施します。1回生の皆さんは、ぜひこの機会を利用してください。
*ACSとは、政策科学部の2~4回生・大学院生で構成される学生組織で、政策科学部で学ぶ学部生の学修面をサポートすることを目的に、様々な取組を行っています。
ACS企画「ライティングヘルプデスク」ちらしPDF
2015.02.16
「関西総合政策立案発表会 Open」を立命館大学にて開催しました
2015年2月8日(日)、関西圏の4大学の参加による企画「関西総合政策立案発表会Open」を立命館大学にて開催しました。本発表会は、「学生がプレゼンを通じて他大学生との学術交流を行う場が必要であるという問題意識をもとに、政策科学部ACSが企画を立案し、同志社大学政策学部公認団体ANDASとともに開催しました。今回が初開催でありながら、教員6名、学生29名の参加をえました。
第一部を発表会、第二部を交流会とし、他大学生との学術交流を行いました。
第一部では、政策科学部ACSの通年企画である1回生学術支援企画「LINKS=リーダー育成の研究支援」の成果報告も下記の通り行われました。
- 立命館大学 LINKS国際班「ノンフォーマル教育と寺子屋」
- 同志社大学 LIAS(政策学部公認団体ANDASの政策立案チーム)「奈良の空き家を活用したビジネス」
- 龍谷大学 土山・大石ゼミ「オオカミ社会と情報リテラシー」
- 立命館大学 LINKSまちづくり班「京都四条通の交通政策」
- 同志社大学 個人「自動販売機の新ビジネス可能性」


第二部では、交流会を兼ねて「第二次世界大戦」をテーマとしたゲーミング・シュミレーションを実施しました。参加学生が所属大学に関係なく同じチームとなり、議論しながらゲームを進めていきました。


今発表会は、本学部の学生による他大学との合同発表会の復活の第一歩でもあります。今回は、同志社大学、龍谷大学、近畿大学の方々にご参加いただき、来年度以降更なる発展が期待されます。この場を借りて、参加者のみなさまに、あらためてお礼申し上げます。