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2022.12.06
西園寺記念奨学金の授与式を行いました
12月6日に2022年度春セメスターの成績優秀者を対象とした、



授与式では西村学部長からの祝辞の後、1人ずつ証書が授与され、



<西園寺記念奨学金の詳細はこちら>
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「西園寺記念奨学金」の授与式が行われました。
受賞者を代表して今井 萌果さん、PAMADIKEN Luna Bellinaさんに
スピーチをしていただきました。
受賞した皆さんは今後ますます学業に励んでいただき、
充実した学生生活を送っていただきたいと思います。
<西園寺記念奨学金の詳細はこちら>
2022.11.24
外務省連続外交講座 4回目「安保理改革」を実施しました
外務省から職員の方を4週連続でお招きし、講演いただく、
「外務省連続外交講座」の4回目を11月22日(火)に実施しました。
コーディネーターは、薮中 三十二 客員教授です。

第4回目のテーマは「安保理改革」。
外務省より総合外交政策局 国連政策課 野々村 海太郎課長に
お越しいただき、講演いただきました。



最終回も多くの学生が参加し、講演終了後も質疑応答が続きました。
参加した学生からのアンケートでは、
「国連で日本がどのような役割を果たしているか、内情や実際のお話が聞けてすごく面白かった」
「安全保障理事会の実態や仕事内容について知ることができた。国連を少し身近に感じられるようになった」
「今まで勉強して知ったつもりになっていた事について現実を知ることができて本当に良かった」
「国際関係を学ぶ学生はこうした外交の最前線の話を聞くべきだと思った。これまで他の授業で感じていた疑問がいくつか解消された」
「国連職員か外務省か、どちらを目指すか迷っていたが今回のお話を聞いて大変参考になった」
といった声が寄せられました。
今回の講演で4週連続で開催した外務省連続外交講座は終了となります。
外務省の現役職員の方から日本の外交の最前線のお話をお伺いできる大変貴重な学びの機会となりました。
お越しいただいた外務省職員の方々、ありがとうございました。
<関連リンク>
国際関係学部 国際公務プログラム
外務省の仕事とキャリアについてお話を伺うトークセッション企画を実施しました
国家公務員総合職 内々定者が語る国際関係学部の魅力とは
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「外務省連続外交講座」の4回目を11月22日(火)に実施しました。
コーディネーターは、薮中 三十二 客員教授です。
外務省より総合外交政策局 国連政策課 野々村 海太郎課長に
お越しいただき、講演いただきました。
参加した学生からのアンケートでは、
「国連で日本がどのような役割を果たしているか、内情や実際のお話が聞けてすごく面白かった」
「安全保障理事会の実態や仕事内容について知ることができた。国連を少し身近に感じられるようになった」
「今まで勉強して知ったつもりになっていた事について現実を知ることができて本当に良かった」
「国際関係を学ぶ学生はこうした外交の最前線の話を聞くべきだと思った。これまで他の授業で感じていた疑問がいくつか解消された」
「国連職員か外務省か、どちらを目指すか迷っていたが今回のお話を聞いて大変参考になった」
といった声が寄せられました。
今回の講演で4週連続で開催した外務省連続外交講座は終了となります。
外務省の現役職員の方から日本の外交の最前線のお話をお伺いできる大変貴重な学びの機会となりました。
お越しいただいた外務省職員の方々、ありがとうございました。
<関連リンク>
国際関係学部 国際公務プログラム
外務省の仕事とキャリアについてお話を伺うトークセッション企画を実施しました
国家公務員総合職 内々定者が語る国際関係学部の魅力とは
2022.11.22


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外務省の仕事とキャリアについてお話を伺うトークセッション企画を実施しました
外務省より総合外交政策局 国連政策課の野々村 海太郎 課長をお招きし、
「外務省の仕事やキャリア」についてお話いただく企画を実施しました。
コーディネーターは国際関係学部の薮中 三十二 客員教授です。
教室には将来、外務省の入省を目指す学生20名が参加し、
外務省の仕事・キャリアについて様々な質問が投げかけられました。
学生の質問に対し、野々村課長は自身の経験を織り交ぜながら
分かりやすく外務省の仕事の実際をお話いただきました。
野々村課長、貴重なお話をありがとうございました。
関連ページ:国際関係学部 国際公務プログラム
2022.11.18
Working as a tutor for the writing tutorial program has allowed me to actively learn about academic writing, which is a good experience for my future papers.(TRAN Ha Duy Khoa)
2022.11.17

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ゲスト講義実施報告(国連難民高等弁務官事務所(UNHCR), 元中央アジア地域事務所所長:織田靖子様)
国際連合入門にて、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR), 元中央アジア地域事務所所長の織田靖子様をゲスト講師としてお招きしました。
本授業では,“UNHCRの活動:現場の事例を中心に”というタイトルで講義を行っていただきました。織田さんは、1992年にJPOとしてザンビアで勤務したのを皮切りに、その後モザンビーク、エチオピア、モンテネグロ、パキスタン、ウガンダなど、多くの赴任地で経験を積まれており、2016年から2020年まで中央アジア地域事務所の所長であったことから、講義はタイトル通り現場の臨場感が伝わるものでした。まず、国連職員になるためにはどんな方法があるのかについて話をされ、学生の関心を高めてから、国連全体の話、UNHCRの成り立ちと業務の内容について順番に話を進められました。特に、ウガンダ国内の南スーダン難民キャンプでの仕事や南スーダン期間難民の定住の取り組みなどが写真と共に紹介され、学生たちは興味深々という面持ちで織田さんの話に耳を傾けました。難民キャンプでは食料配給はあるものの、料理するための薪は配給されないので、難民たちが周囲の木の皮を剥がしたり、伐採して薪に使うという事例が紹介され、難民問題が環境にも影響していることが理解できました。また、予算については、一兆円を見積もっているものの、目安額まで到達したことはなく、常に予算不足に悩まされている状況だとの説明がありました。